おはようございます。
映画を観てきました。一人で・・・
命を守る・想いをつなぐ
生前整理と防災の知識で安心・安全な未来を叶える
馬野邦枝（うまのくにえ）です。
保有資格
- 防災共育管理士協会認定講師
- 防災士
- 生前整理アドバイザー上級認定指導員
- 生前整理ベストショットアルバム認定指導員
- 生前整理診断士
- 整理収納アドバイザー
- 方眼ノートトレーナー
「生きる」 大川小学校 津波裁判を闘った人たち
一番安全であるべき学校で、先生の言うことを聞いていたにもかかわらず、津波に巻き込まれてしまった子どもたち。
裁判の記録映画です。
「まさかここまで津波が来るとは思わなかった。」
校舎が2階建てで、屋上がなかった。
避難に関して先生方の意見がまとまらなかった。
いろいろなことが重なって、結局大切な命が失われてしまいました。
1つ1つは小さなことかもしれません。
まさかと思うようなことかもしれません。
でも、いろいろな要因が重なった時、思いもよらない大きな事故となります。
ただ、避難訓練が2年間行われなかったのは？
それは、小さなこと、まさかのことではないと思います。
いつも最悪の事態を考えて、訓練を重ねることが、万が一の時に素早い判断、より動ける行動力になって現れると信じています。
結果論になるかもしれませんが、助かるはずの命が、みすみす失われてしまうことになったのは事実です。
ぜひ多くの人たちに見てもらいたい映画でした。
そして一人一人が、災害について、準備について考えてほしいと思います。
子どもを探しながら、
「見つかったか、良かったな」
親たちが声をかけあう。
たとえ、なくなっていても、見つからないよりは・・・
(まだ4人が行方不明です）
この言葉に胸が詰まります。
またリクエスト開催いたします。
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