おはようございます。
命を守る・想いをつなぐ
生前整理と防災の知識で安心・安全な未来を叶える
馬野邦枝(うまのくにえ)です。
保有資格
- 防災共育管理士協会認定講師
- 防災士
- 生前整理アドバイザー上級認定指導員
- 生前整理ベストショットアルバム認定指導員
- 生前整理診断士
- 整理収納アドバイザー
- 方眼ノートトレーナー
一昨日は生前整理普及協会の関西地域別勉強会でした。
京都までちょっとした小旅行気分で・・・
会場とオンラインのハイブリッド開催。
準備風景もしっかり見せていただきました。
(ウンウン、私ハイブリッドの設営、ムリ💦)
葬儀の縮小化
コロナ禍以前でも家族葬が徐々に増えつつあったのですが、今では(大阪では)64%が家族葬、火葬のみが24%となりお通夜をしない1日葬も増えています。
「小さな○○〇」「○○○○お葬式」「イオンの○○○」とCMも見ない日はないくらい、テレビその他で流れています。
上記は紹介サイトです。
葬儀社の紹介をするのが目的で、この3つでシェア率が77%にも上るそうです。
紹介サイトのメリット
- 自分でいろいろ探さなくてもいい
- 24時間、365日受付対応
- 比較検討がしやすい
短時間で探すには非常に便利です。
紹介サイトのデメリット
- 提携先のみの紹介になる(もちろんですが・・・)
- 全く知らない葬儀社が紹介される
- 場所が遠方になることがある
- 葬儀品質が保証されない
- 葬儀後のサービスは紹介サイトが窓口になる
紹介サイトなので、限られた葬儀社の中から選ぶとなると、全く知らない葬儀社だったり、遠方の葬儀社の場合もあります。
また、葬儀の内容について品質を保証したものではない点も注意したいところです。
葬儀後のサービス(例えば不動産の処分や遺品整理など)はすべてサイトを通さなくてはいけないということもあるそうです(これは初めて聞きました)
トラブルを回避するためには
生前整理をしておいて
- 葬儀社を自分自身で決めておく
- 葬儀の形態を決めておく
- 宗派、菩提寺の有無を確認して、しっかり周りに伝えておく
葬儀社を決めて、形態をあらかじめ相談しておくことで、残されたご家族は余計な時間を撮られることなく、また、トラブルになることなく、後悔を遺さなくなります。
そして、宗派、菩提寺をないがしろにして葬儀を行った場合、菩提寺のお墓に入るのを拒否されたりお葬式を2度執り行わなければならなくなったりという、実例もあるそうです。
しっかり、確認しておきたいですね。
最後に
縮小傾向にあるご葬儀ですが、お通夜をしない1日葬にして、あまりに簡単すぎて後悔して、もう一度家族、親族が集まり、お寺などでお経をあげてもらうケースもあるそうです。
いずれにしても、本人の希望を大事にしつつ、送る家族も納得できるお別れができるようなご葬儀がいいご葬儀と言えるのではないかと考えます。
生前整理2級認定講座では、
- 片付けから始まり思い出の物の片付け方
- 写真整理の仕方
- そして人生を振り返った後
- 3年後の自分のご葬儀をプロデュース
- 大切な人にメッセージを書いて
- 5年後の自分の未来をプロデュース
ただの片付けではない、ただのエンディングノートを書くだけではない講座です。
1日じっくり、自分の人生を考えてみませんか?
生前整理2級認定講座の開催予定は
6月23日・24日・25日・27日・30日です。
お申し込みは
またリクエスト開催いたします。
日程の調整やお問い合わせはこちらまで
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