片付けから始める 生前整理と防災で
人生の最期をドヤ顔で終える
自分の楽しい、心地よい暮らしを実現する
馬野邦枝(うまのくにえ)です。
片づけが得意と勘違いしていた私が片づけに行き詰り、自己流片づけを捨て、整理収納アドバイザー講座を受けに行ったところまでお話ししました。
そのお話はこちら 【自己流片づけの落とし穴】
今日は続きです。
プロに学んで目からうろこ
今ではよく聞くようになった片づけの基本
「いる・いらないをしっかり分ける。物と向き合う事」
でも、自分ではすべているものと思っている私にはイマイチ響きませんでした。
そんな講座の途中で私は先生に質問しました。
「L字型のキッチンで、角のところの収納がうまくいきません。何を入れればいいでしょうか?
その時の先生の一言で、私の認識ががらりと変わりました。
「使いにくければ、使わなくていいんじゃない?物を入れなければいいのよ」
ナント、せっかくある戸棚に物を入れないなんてモッタイナイ
私はびっくり仰天、私にとってはあり得ない答えだったのです。
「わざわざイスに上って物を出し入れするのは大変なんでしょ?そこを無理に使おうとするからイライラするのよ。出し入れのたびにそんなことする必要ある?物が少なければ使わなくていいのよ」
先生の説明を聞いて、なるほど!自分の今までの片づけが何か違う、スッキリしない原因が一気に理解できました。
ものが多すぎるのです。「すべているもの」は幻想だったのです。
便利そうだから、もしかしたら使うかも、まだ使えるからもったいない・・・・
そんな思い込みが間違った片づけ、収納をしていたのです。
その時初めて、プロに習うって価値のあることと気づきました。
本を読んだだけでは得られなかったことがほんの数分の会話で一気に理解できた瞬間でした。
本当の片づけ
その日帰ってきてからは、とにかく片づけたくてたまらない。
ひとつひとつ目につくものを手にとっては、「いる・いらない」とつぶやく
そうして、少しづつものが減り始めました。
そうすると、今までいっぱいだった戸棚に余裕ができ、気づくとほぼ空っぽ状態になっている。
押入れはきれいにパズルのようにギッシリ詰まっていたものが、空間ができている。
そうなれば、戸棚を処分して、全部押し入れにしまえるんじゃない?
でも、なかなかうまくはいきません。
戸棚を手放せるようになるまでは、まだしばらくかかりました。
だって、せっかく買ったのに・・・・(片付けは一朝一夕ではいきませんね)
そうは思いながらも、いつか手放すときが来るだろうなという自分の気持ちには気づいていました。
そして小さな戸棚から手放し始めた時、壁一面の戸棚のある風景が、実は圧迫感を感じさせていたことに気づきました。
同じ部屋が広く、風通りが良くなったような気になったのを覚えています。
これが私が手にしたかったスッキリ感だ!と感じた時、整理収納アドバイザーの学びを他の人にも知ってもらいたい。
スッキリした部屋で過ごす解放感を、みんなに味わってもらいたいと思うようになりました。
続きはこちら 【生前整理との出会い】
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保有資格
◆防災
- 防災共育管理士協会認定講師
- 防災士
◆生前整理
- 生前整理アドバイザー上級認定指導員
- 生前整理ベストショットアルバム認定指導員
- 生前整理診断士
◆片付け・掃除
- 整理収納アドバイザー
- 片づけ収納マイスター認定講師
- 清掃マイスター認定講師
◆思考の整理
- 方眼ノートトレーナー
- 10min FOCUS Mappingインストラクター
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