おはようございます。
命を守る・想いをつなぐ
生前整理と防災の知識で安心・安全な未来を叶える
馬野邦枝（うまのくにえ）です。
保有資格
- 防災共育管理士協会認定講師
- 防災士
- 生前整理アドバイザー上級認定指導員
- 生前整理ベストショットアルバム認定指導員
- 生前整理診断士
- 整理収納アドバイザー
- 方眼ノートトレーナー
新年の抱負や今年の漢字の記事をと思っていたのですが、
それより昨日の地震、皆さん大丈夫でしたか？
被害を受けた方々、お見舞い申し上げます。
そしてこれ以上、被害が拡大しませんように。
災害時の注意すること
とにかく命を守ることを優先してください。
頭を守って姿勢を低くして揺れが収まるまで動かない
これが基本です。
手近にクッションだも何でも、頭を守るものを探してください。
なければ手で頭を守ってください。
外にいる時には持っているカバンなどで頭を守ることもできます。
そして、揺れが収まるまでじっと動かないでください。
慌てて動くと、落下物で足元が危険だったり、揺れの中で転倒してケガに繋がります。
命を守ることの次には、ケガ無く生き延びることが重要です。
慎重に行動してくださいね。
津波の危険は？
津波の心配があるところではまず、逃げてください。
ハザードマップで確認をしていますか？
少しでも早く、遠くへ、高くへを考えてください。
様子を見てから・・・というのはナシです。
一刻も早く逃げることを考えてください。
そのためには、普段からどこへ行けばいいかを考えておくことで、行動がすぐにできます。
「そこまで逃げなくてもよかった」ということになるかもしれません。
でも、その時は命拾いができて、訓練ができたと思ってください。
そして、安全が確保されるまで、戻らないことも重要です。
津波は1度だけではありません。
そして、第1波が一番大きいとは限りません。
しっかり情報をキャッチしてくださいね。
避難所に行くときは
避難所に行く場合、できるだけ早く行ってください。
避難者が多く、入れない場合があります。
そして、できればすぐに食べれる食べ物を持っていくことも大事です。
すぐに食べ物が支給されるわけではありません。
水とすぐに食べれるものを持ち出すことです。
この季節、寒さ対策も重要です。
アルミシートはかさばらないので便利ですし、ダウンなどは軽くて暖かいので重宝します。
カイロもあれば持っていきたいところです。
スマホの充電器も、スマホと一緒に持っていきましょう。
充電器の充電はフルでしておいてくださいね。
そのほか
津波の心配がない、避難しなくてよいとなれば、水道を確認して！
まだ水が出るなら、水を確保しておきましょう。
そして明るいうちなら停電に備えて、懐中電灯の確認を。
人間は暗ければ不安が増します。
子供がいるならなおさらです。
懐中電灯、非常用ライトなどが充電できているか？
乾電池が切れていないか？
乾電池が入っていなければ、すぐに入れて、いつでも使えるようにわかりやすいところに置いておきましょう。
まとめ
いざという時にどれだけのことができるか？
今回はお正月ということで、実家に帰省中や旅行先ということもあるかと思います。
ハザードマップは確認していましたか？
出かける時には、出先のハザードマップをあらかじめ確認しておく事、
そして、もし災害が起きたらと、シュミレーションしておくことです。
シュミレーションしておくことで、いろいろな方法を事前に考えることができ、準備もできます。
万が一は、起こらないのではなく、自分の身に起こるものという意識を持ってください。
防災については「知った、学んだ」ではダメです。
しっかり行動をすることで命を守ることができます。
しばらくは、まだ揺れが続きます。
くれぐれも無理をしないで、安全を確保して下さい。
またリクエスト開催いたします。
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