片づけ・生前整理・防災で、これからの人生と暮らしを整える。
自分らしく生き、家族と支え合う暮らしを応援しています。
「人生最期はドヤ顔で!」を実践中の、
ライフサポートコンサルタント 馬野邦枝です。
「いつか」ではなく「今」始める生前整理!神戸でのイベントから見えた、あなたの心と暮らしを整えるヒント
昨日、神戸すまいるネットさんで生前整理のイベントを
生前整理普及協会 チーム関西 で開催させていただきました。

「生前整理」と聞くと、少し構えてしまう方もいるかもしれませんね。
- 「まだまだ先の話」
- 「何から手をつけていいか分からない」
と感じる方も少なくないでしょう。
しかし、今回参加された皆さんの熱気は、そんなイメージを覆すものでした。
なんと、50名の募集枠に対して、80名近い方からお申し込みをいただくという
大盛況ぶり!締め切り後も問い合わせがあったほど。
抽選になって来場できなかった方、ごめんなさい。
この応募数の多さに、改めて「生前整理への関心の高さ」を肌で感じました。
【熱気に包まれた会場】参加者の真剣なまなざし
イベントは、全体セミナーでスタート。
片づけが進む魔法の方法に皆さんウンウン、大きなうなずきが!

その後、参加者の皆さんは3つの専門ブースに分かれて、さらに深く学んでいきました。
- 写真の整理ブース
- 情報の整理ブース
- 思い出箱ブース
どのブースも、参加者の皆さんの熱意が本当にすごかったんです。
「前のめりで話を聞く人」「たくさんの質問が飛び交い、講師陣との活発なやり取り」
「資料をスマホで写真に収める人」――。
その真剣なまなざしは、「ただ聞くだけ」ではなく、
「自分の暮らしに活かしたい」という強い思いの表れだと感じました。
遠方からも足を運んでくださった方もいました。
私の受講生さんで、現在はオンラインサロンにも参加してくださっているKさん。
なんと、九州からわざわざ、ご実家の片づけの予定をこのイベントに合わせて
お友達と駆けつけてくださったんです。
お忙しい中、遠方から参加してくださったKさんの熱意に、心から感謝の気持ちでいっぱいです。

【特別な存在】思い出箱に込める「自分だけの物語」
私が担当したのは、3つのブースのうちの「思い出箱」。
このブースには、私を含め4人の指導員が立ちました。
それぞれが「自分だけの思い出箱」を、参加者の皆さんの前で披露したんです。
思い出箱そのものが思い出につながって飾っている人、
後には何も残さないつもりで、棺に入れて思い出を自分が持っていく人、
自分らしく好きなもののシールを貼って飾っている人
そして中に入っているのも、人それぞれ。
- 子どもの初めての靴下
- 昔取った日本一のメダル
- 旅好きで各国を回ったパスポート
- 大切な人からの手紙
- 家族のイベントの写真の数々
- なくなった家族への最後の誕生日プレゼント…
ひとつひとつのアイテムに、その人だけの「物語」が詰まっています。

指導員たちは、自分の思い出箱を見せながら、それぞれの思い出箱に込めた思い、中身を選んだ理由を熱く語りました。
なぜなら、片づけに「絶対的な正解」はないからです。
【大切なこと】「正解」はあなたの中にある
「思い出箱」も、そして「生前整理」も、
誰かに決められた「正解」や「ルール」は存在しません。
大切なのは、「自分がどう思うか」。

- 「これを見ると、心が温かくなるな」
- 「このモノがあるから、私は私らしくいられるな」
- 「この思い出を大切にしたいな」
そう思えるモノやコトであれば、それがあなたにとっての「正解」なのです。
誰かにとっての「ゴミ」が、あなたにとってはかけがえのない「宝物」かもしれません。
その逆も然りです。
今回のイベントを通して、参加された皆さんが、ご自身の心と向き合い、
「自分にとっての心地よい暮らしとは何か」
を考えるきっかけになったとしたら、これ以上嬉しいことはありません。
【次回の開催は大阪で!】詳細が決まり次第、ブログでお知らせします
今回、残念ながら参加できなかったという方へ朗報です!
この大好評だった生前整理イベント、12月には大阪での開催を予定しています。
詳細が決まり次第、私のブログやSNSで改めてお知らせしますので、
ぜひチェックしてくださいね。
生前整理は、決して「残された人のためにやるもの」だけではありません。
「今をより良く生きるための、自分自身への贈り物」です。
今日から少しずつ、あなたの心と暮らしを整える一歩を踏み出してみませんか?
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今日もご訪問くださりありがとうございました。