片づけ・生前整理・防災で、これからの人生と暮らしを整える。
自分らしく生き、家族と支え合う暮らしを応援しています。
「人生最期はドヤ顔で!」を実践中の、
ライフサポートコンサルタント 馬野邦枝です。
防災を「伝える」側になりたい──そんな思いで参加された受講生さん
昨日、三連休の初日に「防災共育管理士3級認定講座」を開催しました。
お休みの日にご参加くださり、本当にありがとうございます(^^♪
今回受講されたのは、マンションの高層階にお住まいの、
とても明るく、笑顔のすてきな女性。
ユニバーサルデザインをテーマに活動されており、
その中で「防災を子どもたちにも伝えたい」と感じ、受講を決められました。
経験がつなぐ、思いと行動
東日本大震災で被害を受けた大川小学校を訪れたこともあるそうです。
現在は防災教育の場として、津波の痕跡を残したまま保存されています。
その場所に立ったとき、胸に迫るものがあったと静かに話してくださいました。
また、生まれ育った熊本には、今もお母さまが暮らしており、
ご自身の自宅との行き来が日常の一部になっています。
熊本地震のときには、慣れ親しんだ熊本城が被災した姿を目にして、
とても胸が痛んだそうです。
それ以来、実家でひとり暮らしをしているお母さまの防災も
気にかけるようになったと話してくださいました。
「知っているつもり」が一番こわい
講座では、地震・風水害・停電など、
さまざまな災害に備えるための知識を体系的に学びます。
今回も、テキストをもとに具体的な事例を交えながら、
「防災は特別なことではなく、日常の中にある備え」だということを
実感していただきました。
受講後の感想で印象的だったのが、
「非常用持ち出し袋は持っているけれど、
点検まではしていませんでした。
もっといろいろと準備しないといけないと気づきました。
一つ一つやっていきます。」
という言葉。
“持っている安心”にとどまらず、“使える備え”へと意識が変わった瞬間でした。
講座では、何をどのように備えるかを具体的に考えるきっかけが多くあります。
自分だけでなく、家族や地域にとっても安心を広げる第一歩になります。
学びがつながり、広がっていく
この方はすでに次のステップとして、
「防災子供管理アドバイザー」講座の受講も決めておられます。
「自分が学んだことを、子どもたちや周りの人たちに伝えていきたい」
そんな前向きな姿勢が、とても印象的でした。
防災は“完璧に準備すること”ではなく、“気づいて、動いていくこと”。
そして、学んだ人が増えるほど、安心の輪が広がっていきます。
まとめ:防災を知ることが、自分と家族を守る第一歩
防災共育管理士3級認定講座は、
「何を備えるか」だけでなく、「なぜ備えるのか」を考える時間でもあります。
自分を守る知識が、誰かを守る力に変わる。
そのことを感じていただける講座です。
もしあなたも、
「家族の安心のために何かしたい」
「地域や職場で防災を伝えたい」
と思っているなら、ぜひこの講座から始めてみませんか。
次回の開催予定カレンダーは、こちらです。
👉1月までの開催予定
1月までの開催予定を掲載しています。
カレンダー以外の日程でのご希望も、どうぞお気軽にご相談ください。
あなたの“学びたい気持ち”が、きっと誰かの笑顔を守ります。
そしてその笑顔が、あなた自身の安心にもつながっていくはず。
防災の学びは、誰かを守る力であると同時に、
日々を穏やかに過ごすための“心の備え”になると思っています。
保有資格
◆防災
- 防災共育管理士協会認定講師
- 防災士
◆生前整理
- 生前整理アドバイザー上級認定指導員
- 生前整理ベストショットアルバム認定指導員
- 生前整理診断士
◆片付け・掃除
- 整理収納アドバイザー
- 片づけ収納マイスター認定講師
- 清掃マイスター認定講師
◆思考の整理
- 方眼ノートトレーナー
- 10min FOCUS Mappingインストラクター
今日もご訪問くださりありがとうございました。