おはようございます。
今週末は、気温が下がって、本格的な秋を感じられるそうですね。
衣替えの予定をしている方も多いのかな?
うちの衣替えの楽家事を紹介します。
第2の人生を、不安や心配事をなくして「安心」「安全」で「満足」できる毎日を送りたい。
そんな思いの方へ、片付け、生前整理、防災を中心に、すぐに活かせる学びをお伝えしています。
生前整理と防災の知識で安心・安全な未来を叶える
シニアの安心・安全アドバイザー 馬野邦枝です。
保有資格
- 生前整理アドバイザー認定指導員
- 防災共育管理士認定講師
- 整理収納アドバイザー
おはようございます。
もうすぐ築30年になるわが家。
もちろん、ウオークインクローゼットなるしゃれたものはありません。
それどころか、私の部屋はクローゼットもなく、36年前の婚礼セットのタンスのみ。
婚礼セットなんて、化石ですね。
婚礼家具とは・・・・結婚にともない購入される家具や調度品。地方によって異なるが、一般には新婦側が嫁入り道具として準備をする慣習があり、洋服箪笥(だんす)・衣装(和)箪笥・整理箪笥が婚礼3点セットとされる。
(コトバンクより)
洋服ダンス、整理ダンスが各1棹、和ダンスが2棹と4棹のタンスに私のほぼすべてのものが入っています。
片付けを始める前は、これら以外にスチールラック1台(横幅180センチの大きなもの)と衣装ケースが4つくらい、そのほかに季節外れの物を段ボール箱4~5箱ありました。
それを結局200枚以上の洋服を手放しました。
途中経過はコレ
手放した方法は
1、リサイクルショップに持っていく
リサイクルショップには何度も足を運びました。
本当は季節の少し前に持っていくと、買取金額がUPするそうですが、買取値段よりも、とにかく減らすこと、家から出すことが目的だったので、あらゆる季節の物を持っていきました。
少しいいものはブランディア、
そのほかの物は近所でも買取価格が高いというところ、
そこで買い取ってもらいなかったものは買取り価格の安い所へ、
そこでもダメなものは重さで金額を付けるところへ
と、4段階に分けて、リサイクルに出しました。
でも、言うほどの金額にはなりません。
全部捨てるより、自分の気持ちが楽になるためのリサイクルショップの利用です。
2、譲る
ワンピースやスーツ、コートは姪っ子が持って行ってくれました。
これは新しいものに限りますが、姪っ子が喜んでもらってくれて、うれしかったです。
3、捨てる
形が崩れているものや、普段着のTシャツなどはゴミに出しました。
掃除に使えるからと置いておくことも考えましたが、家じゅう片付けていたので、洗面所が狭くなるので止めました。
ここまで徹底して減らしたのは初めてでしたが、その時の爽快感はなかなかの物でした。
目に入る服はすべて、1軍で着るものばかり。
ここ数年着てないなあ、とか、痩せたら着ようと思っているのに何年たったかな、などネガティブになる洋服が1枚もなくなったことは、自分が想像していたよりも、ずっと心が軽くなりました。
洋服はタンスに入るだけと決めて一目ですべてが目に入るようになると、洋服選びが楽しくなりました。
そして、衣替えの必要がなくなったのです。
しいて言うなら、引き出しごと入れ替えて、取りやすい真ん中あたりに今の季節の物を持ってくることぐらいで、衣替えは1分で終わり。
それまで、1日かかって衣替えをしていたのが、何もしなくてよくなりました。
これは大きな変化でした。毎年当然のように季節ごとに時間と労力をかけていたことが、当然ではなかったことに気づきました。
そして1番驚いたことは、「着る服がない」と言わなくなったことです。
たくさん服が合った時には、着る服がないと季節の変わり目になると買い物していたのが、200枚手放しても、着るものがあったのです。
着るものがないのではなく、着たいものがなかっただけだったのです。
着たいものが、たくさんの中に埋もれて目に入らなかったというほうが正しいのかな?
まとめ
- 自分の管理できる量まで物を減らす。
- お気に入りの物だけを残す。
- リサイクルを利用して、罪悪感を感じにくくして手放す。
- 減らした後は、買うときにはよく考えて、むやみに増やさないことを心がける。
- 時間は限られていることを意識する。
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