おはようございます。
いきなり物騒なタイトルですが、実際私の身に起こった話です。
第2の人生を、不安や心配事をなくして「安心」「安全」で「満足」できる毎日を送りたい。
そんな思いの方へ、片付け、生前整理、防災を中心に、すぐに活かせる学びをお伝えしています。
生前整理と防災の知識で安心・安全な未来を叶える
シニアの安心・安全アドバイザー 馬野邦枝(うまのくにえ)です。
保有資格
- 生前整理アドバイザー認定指導員
- 防災共育管理士認定講師
- 整理収納アドバイザー
10月26日(火) 6:28
その日は、朝から仕事の日。
7時20分ごろに家を出るので、そろそろ時間!と布団から抜け出し、隣の部屋との間のふすまを開けた時、その事件は起こった。
そう、部屋は和室でドアではなくふすま、そのふすまが今回の悲劇を招いた。
ふすまは、ドアと違って開くための空間が必要ない。
つまり、ふすまのすぐ前に人が立てるのである。
感のイイ人ならわかるだろう。
ふすまを開けると明るいはずの目の前が暗い。
目の前に人影が・・・
うん?
「キャー!!!」
なんと、目の前に人影が。
ふすまなので、開けてすぐのところに・・・・
その距離僅か20センチほど?
「なんでそんなとこに立ってるの?やめて!何考えてるの?」
矢継ぎ早に私の剣幕に言葉も出ない夫の姿。
「起こそうと思って・・・そしたら起きてくる気配がしたから、びっくりするかなっと思って」
子どもか⁉
予想もしない私の怒りに、夫はスゴスゴと1階へ降りていった。
10月26日(火) 6:40
一瞬、自分がどこにいるのか、どうなっているのか全く状況がわからず、そっと目を開けた。
畳の上に寝ている。
なぜ?何があった?
数秒後、自分が寝室の隣の部屋の畳に倒れているのが認識できた。
体を起こしていいのかどうか、判断がつかないまま、何が起こったのかを思い出そうとしているところへ、夫が階段を上がってきた。
「何で、そんなところに寝てんの?」
「んっ?」
やっと事態が飲み込めた。
あまりに驚いて、そのまま気を失って、倒れていたのである。
ようやく、身を起こしそっと立ち上がった。
身体に痛いところはない。
うん、大丈夫ふらつくこともない。
念のため、壁にもたれかかりながら慎重に階下へ降りた。
時間はすでに6時40分。
少なくとも10分は気を失っていたことになる。
貧血のように、意識が遠のく感覚もなく、いきなり倒れ、その記憶が全くないのである。
そして・・・
結局、何事もなかったように謝ることもなく、夫は仕事に行った。
大きな音がしたのは、私が怒って部屋のふすまを勢いよく閉めた音だと思いしばらくほおっておいたが、あまりに降りてこないので、様子を見に上がってきたらしい。
そこで倒れている私を見て、ふてくされてそこに寝転んでいると思ったらしい。
一方私は、謝ってももらえず、なんだかモヤモヤしたまま出かける準備をした。
その夜、お風呂で髪を洗っていて、なんだか頭が痛い。
タンコブができていた。
腰骨と指を強く打ち、いまだに痛い。
そして、翌日(27日)になって、首の筋が痛くなってきた。
昨夜(27日)私が、10分ほど気を失っていたこと、タンコブができて体のあちこちが打撲で痛いこと、首の筋まで痛くなってきたことを詳しく、また、事の重大さを改めて伝えた。
夫は一言
「お大事に!」
何もない畳の上だからよかったけど、物に頭をぶつけていたら死んでたから!
さ〇いが芽生えた瞬間だった。(一応、夫は神妙な顔つきだったので今回は許す!)
長々とお話にお付き合いいただきありがとうございました。
応援クリックがをしていただけると、とっても更新の励みになります。
よろしければ、ポチッとしていただけると嬉しいです。