おはようございます。
デジタル遺品 聞いたことありますか? 対策していますか?
命を守る・想いをつなぐ
生前整理と防災の知識で安心・安全な未来を叶える
馬野邦枝(うまのくにえ)です。
保有資格
- 生前整理アドバイザー認定指導員
- 生前整理スクラップブッキング認定指導員
- 生前整理診断士
- 防災共育管理士認定講師
- 防災士
- 整理収納アドバイザー
- 方眼ノートトレーナー
昨日の新聞にデジタル遺品についての記事がありました。
生前整理というと、シニア世代のすること!
まだまだ元気だからもっと歳がいったらする!という人。
どうしても生前整理=終活との思い込みの方がたくさんいるのが現状です。
昨日の新聞(読売新聞)にデジタル遺品の記事が掲載されていました。
「デジタル遺品」とは?
デジタル遺品とは
スマホ、パソコン上のデータやSNS上に残っているやり取りなどの事
小学生からシニア世代までスマホを持つ時代。
自分は関係ないと思っていても、メールやlineはほとんどの人たちが使っていると思います。
そのほかにも、友人、知人の連絡先のリストがあったり、家族や友人との写真や動画のデータがあったり・・・
これらのすべてが、デジタル遺品の候補になります。
デジタル情報の生前整理
デジタル遺品について、情報削除などの生前整理をした人は20代が最多の7.8%と最も多くなっています。
デジタル遺品の認知度は全体で24%
デジタル遺品を生前整理した人は全体で2.6%
20代に次いで30代が高く4.7%
40~70代での実施率はいずれも1%前後
70代は最も低い
シニア世代はデジタル遺品は関係ないと思っているのかもしれません。
でも前述のように、連絡先のリストや写真、動画はシニア世代でも、日常で頻繁に使っている人も少なくないはず!
今使っているLINEもデジタルですよ~
デジタル遺品の対策
- ネット銀行などのオンライン口座
- オンラインショッピングの登録やクレジットカード情報
- 友人知人の連絡先
- 写真・動画・音声のデータ
- Twitter、Instagram、Facebookその他のアカウント
いかがですか?
使っていませんか?
これらがすべて、デジタル遺品となってしまいます。
これらを親子と言えども、他人が削除したり、削除申請をするのは大変。
他人では削除することができないものもあります。
また、ログインのためのパスワードがわからなければ、本人と言えどもすんなりとアカウントを削除することはできません。
全く使わなくなったアカウントは、その都度削除するなど、こまめな対応が必要です。
そして、必要でないものはむやみにアカウントを増やさない、登録しないことも必要。
お店で、「登録すると割引が・・・」と言われても、よく考えてから登録してくださいね。
(年に何回、そのお店で買い物をしますか?割り引かれた金額はいくらになりますか?)
生前整理アドバイザー講座では、デジタル遺品についても学びます。
デジタル遺品の遺し方、パスワードの遺し方、隠し方(笑)・・・
ピンときた時が受講の時!
親のデジタル遺品が気になった方もぜひ!
親子で受講
子世代が受講して親世代の生前整理をする方もいらっしゃいます。
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