おはようございます。
命を守る・想いをつなぐ
生前整理と防災の知識で安心・安全な未来を叶える
馬野邦枝(うまのくにえ)です。
保有資格
- 防災共育管理士協会認定講師
- 防災士
- 生前整理アドバイザー上級認定指導員
- 生前整理ベストショットアルバム認定指導員
- 生前整理診断士
- 整理収納アドバイザー
- 方眼ノートトレーナー
あなたはこんな経験をしたことはありませんか?
- 主人の名義の口座から出金しようとしたら、本人確認が厳しすぎて手続きができなかった
- 普段使っていない口座のキャッシュカードが磁気不良でATMで使えなくなった。窓口で磁気復活を依頼しようとしたが、名義人ではないため手続きできなかった
実は、これらはここ1週間で私が体験したことです。
生前整理の大切さを伝える中で、銀行口座について必ず話します。
生きているうちだと、解約は簡単です。しかし、亡くなった後や本人が認知症になった場合は、手続きが複雑になり、家族に負担をかけてしまいます。
私もそのことを知っていたため、使っていない口座をいくつか解約しました。
しかし、まさか自分がこんなトラブルに巻き込まれるとは思いませんでした。
これらの経験から、私は銀行口座の生前整理がいかに重要であるかを改めて実感しました。
生前整理で銀行口座を整理するメリット
- 亡くなった後の家族の負担を軽減できる
- 本人が認知症になった場合でも、スムーズに手続きを進められる
- 使っていない口座を解約することで、無駄な手数料を払わなくて済む
昔は通帳の最初のページに、印鑑を押していました。
それが無くなり、また、普段はキャッシュカードを使うので、いざとなるとどの印鑑を使っているかわからなくなったりしていませんか?
印鑑が見当たらなくて、結局、印鑑変更の手続きからしなくてはいけないことがあります。
また、家族はどの印鑑を使っているかわからなくて、何度も銀行へ行かなくてはならないこともあります。
銀行口座を整理する際のポイント
- すべての口座を把握する
- 使っていない口座は解約する
- 名義と管理者を統一する
- 家族に口座の存在と解約方法を伝えておく
ネット銀行や通帳を発行しないのを洗濯することもできる時代。
本人以外、全く存在自体がわからなくなります。
通帳などは、表紙のコピーを取ってまとめておきましょう。
そして、通帳のないものに関しては、しっかりとメモをしておく事。
そして、IDや暗証番号、そしてそこに入るためのスマホ、パソコンのパスワードもしっかり正確にメモを残しておいてくださいね。
名義と管理者について
家計に関わる口座は、夫婦間で名義と管理者を統一しておくと便利です。
私のように、名義と管理者が異なる場合、手続きが煩雑になったり、トラブルが発生したりする可能性があります。
まとめ
銀行口座の生前整理は、一見面倒くさそうに見えます。しかし、将来のトラブルを回避するためには、非常に重要です。
元気なうちに、早めに整理しておきましょう。
あなたならどうする? ちょっと考えてみてくださいね。
生前整理講座 3月20日(水・祝) 30日(土) オンライン
3月25日(月) イオンモール橿原内カルチャーセンターにて対面
またリクエスト開催いたします。
日程の調整やお問い合わせはこちらまで
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