日常

介護が始まる前に片づけを!12月6日開催「自立支援型のお部屋づくり」セミナー

片づけ・生前整理・防災で、これからの人生と暮らしを整える。
自分らしく生き、家族と支え合う暮らしを応援しています。
「人生最期はドヤ顔で!」を実践中の、
ライフサポートコンサルタント 馬野邦枝です。

🌿12月6日開催!
介護する人も、される人も心地よく──

片づけ・収納・生前整理の視点で考える “自立支援型のお部屋づくり”

昨年、大好評をいただいたイベントが今年も開催されます。
(社)日本清掃収納協会と大阪府社会福祉協議会「大阪あんしんネット」のタイアップ企画でお届けする特別セミナーです。

🏡 自立支援のためのお部屋づくりとは?

介護が必要になってから慌てて整えるのではなく、
“その前の段階”からお部屋を見直しておくことが、自立支援の第一歩です。

お部屋の中には、

  • 買ってきたものが床に置きっぱなし

  • 届いた荷物が玄関に何日も置いたまま

  • なんとなく置いたもので廊下が半分ふさがっている

そんな「ちょっとしたこと」が、思いのほか動きを制限したり、転倒の原因になったりします。

壁一面の背の高い家具、手の届くところに積み重なった日用品、
そして逆に、手が届かない場所にしまわれた大切なモノ……
家の中には、少しの工夫で改善できる“小さな危険”がたくさん潜んでいます。

🚪 「片づいていない」ことが介護を遠ざけることも

最近では、こんな声も聞かれます。

「家が片づいていないから、ヘルパーさんを呼ぶのが恥ずかしくて…」
「親の家が物でいっぱいで、介護ベッドを置く場所がない」

結果的に家族だけで抱え込んでしまうケースも少なくありません。

でも、片づけることは “家をきれいにすること” だけではありません。
それは、「暮らしの安全」と「支援のしやすさ」を守る行動であり、
介護を受ける人自身の「自分でできること」を増やすサポートにもなります。

  • 動線を整えることで、自分で動ける時間が長くなる

  • よく使うものを取りやすい位置に置くことで、生活リズムが保てる

  • 思い出の品や大切な物を整理することで、心が落ち着く

こうした“自立支援につながるお部屋づくり”を、
清掃・収納・生前整理、それぞれの専門家が実例を交えて紹介します。

💬 参加者の声から

昨年のイベントでは、参加された方々からこんな感想をいただきました。

「介護が始まるまでに片づけをしなきゃと思いました」
「片づけの具体的な方法がわかってよかったです」
「思い出のものの遺し方がわかりました」
「写真をミニアルバムにするのはとてもよかった」
「早速、親と話しながら片づけから始めます!」

介護や片づけの講座としてだけでなく、
“これからの暮らしを前向きに考える時間”になったと好評でした。

📅 イベントの詳細・お申し込みはこちら(お申し込みは始まってます)

👉 大阪あんしんネット イベントページ

介護は、ある日突然始まることもあります。
でも、住まいの環境と心の準備を整えておくことで、
「支える側も、支えられる側も」安心して毎日を過ごすことができます。

今年もまた、たくさんの方に
片づけ、清掃、生前整理のたくさんのヒントを持って帰っていただこうと、
頑張って準備をしています。
どうぞお気軽にご参加ください

今日もご訪問くださりありがとうございました。

 

ABOUT ME
kunieumano
生前整理と防災の知識で安心・安全な未来を叶える シニアの安心・安全アドバイザー 馬野邦枝 です 1962年1月3日生まれ 奈良県在住 現在夫と2人暮らし、息子3人孫3人 おせっかいな関西のおばちゃんです。