片づけ・生前整理・防災で、これからの人生と暮らしを整える。
自分らしく生き、家族と支え合う暮らしを応援しています。
「人生最期はドヤ顔で!」を実践中の、
ライフサポートコンサルタント 馬野邦枝です。
ラップって実は天才かも?
「ラップって、食材を包むもの」
…そう思ってた頃の私。いや〜、なんてもったいないことをしてたんでしょう。
実はラップって、掃除にも防災にも大活躍する“万能アイテム”。
今日は、読んだらすぐ試せる “カンタン節約ワザ” をご紹介します。
① 焦げ付き磨きは“ラップでこする”とラクにおちる
鍋底の焦げ、ガスコンロのこびり付き…。
「落ちひんわ〜」ってあきらめかけたこと、ありません?
そこで出番なのがラップ。
クレンザーをつけて、ラップを軽く丸めて、くるくる。
これだけで、びっくりするほどよく落ちます。

実は、
スポンジやスチールたわしを使うと、クレンザーの粒子が穴や隙間に入り込んでしまって
“磨きたい表面に粒子が当たらない”=効果半減なんです。
そう、クレンザーがもったいないだけ💦
でもラップなら、粒子がそのまま汚れに直撃!
結果、焦げ付きにしっかり作用します。
「うちのお鍋ってこんなにきれいだったっけ?」
そんな声が聞こえてきそう。
お料理が楽しくなるってもんです♪
② リモコンの汚れ防止に“ラップで保護カバー”
気づけばベタベタ…。
テレビやエアコンのリモコンって、地味に汚れますよね。
そんなときは、ラップをくるっと巻くだけでOK。

もちろん、市販の保護カバーを買ってもいいけれど、
「今すぐどうにかしたい!」というときにはラップで十分。
・指紋がつきにくい
・ホコリがたまらない
・汚れたらサッと取り替えるだけ
子どもがいるお家や、来客の多いお家では特に大人気。
「え?これ、ラップなん?」と驚かれるアイデアです。
③ 鏡のウロコ取りは“湿布法”がいちばんラク
浴室の鏡の白いウロコ…。
こすっても落ちないし、腕は痛いし、気持ちは萎えるし(笑)
そんなときは、
クエン酸水スプレー → ラップで湿布 → 放置。
これだけでOKです。

ラップでフタをすることで、
クエン酸がじわ〜っと浸透して、ウロコがふやっと柔らかくなります。
軽くこすると「あれ? 落ちた!」と感動。
「今までの苦労は何やったん…?」
という声、ほんとによくいただきます(笑)
④ タイルの目地やシンクのパッキンのカビも“湿布”で撃退
タイルの白い目地に黒い点々…。
シンクと壁の境目のパッキンにも、気づいたら黒い影が…。
でも大丈夫。
ここも湿布法の出番です。
カビ取り剤を塗る
上からラップをピタッ
放置して浸透させる
水で流すだけ
「乾くから効かへん」が解決できるのが湿布の最大のメリット。
擦らなくていいって…最高です。

⑤ 災害時は“お皿にラップ”で洗い物ゼロに
これは防災士として心から推せるワザ。
災害時は、とにかく水が貴重。
飲む水の確保だけで精いっぱいで、洗い物なんてしていられません。
だから、
お皿にラップを敷いて使う。

使い終わったらラップを捨てるだけで、お皿は清潔なまま。
紙皿がなくても大丈夫。
食器を洗わないだけで、大きな節水につながります。
「これ知ってるだけで安心感が全然違う!」
とよく言われるワザです。
おわりに
ラップって、ただの透明なフィルムなのに、
家事も掃除も非常時の食事すらも助けてくれる頼もしい存在。
今日紹介した5つはどれも
“いますぐ”“家にあるもので”できることばかり。
小さな工夫ひとつで、暮らしは軽やかになります。
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保有資格
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今日もご訪問くださりありがとうございました。














