おはようございます。
今は使っていないけれど、処分するにはどうしようかと悩んでいるものはありませんか?
第2の人生を、不安や心配事をなくして「安心」「安全」で「満足」できる毎日を送りたい。
そんな思いの方へ、片付け、生前整理、防災を中心に、すぐに活かせる学びをお伝えしています。
生前整理と防災の知識で安心・安全な未来を叶える
シニアの安心・安全アドバイザー 馬野邦枝(うまのくにえ)です。
保有資格
- 生前整理アドバイザー認定指導員
- 防災共育管理士認定講師
- 整理収納アドバイザー
ずっと悩んでいるものにピアノがあります。
何年も弾くことがないまま、もちろん調律もしていません。
孫が保育園のあと、夜まで預かっているときには、練習をしていましたが、今ではそれもありません。
次にできた孫は男の子が2人。
息子がマンションを引っ越した時に、「ピアノいる?」と聞いたけれど、一言「いらん!」
他に息子が結婚しそうな気配がなく、孫も遠い話。
そろそろ潮時と思い、ピアノを手放す決心をしました。
それで、ピアノの一括買い取り業者に見積もり依頼をしたのが土曜日の事。
簡単!一括見積
いつも頼りになるGoogle様。
奈良・ピアノ・買取
で検索すると、一括見積のサイトが一発で出てきました。
メーカー名、型番、製造番号を入力して、こちらの連絡先等を入れること数分。
型番や製造番号はピアノの上部のふたを開けたところに、しおりが入っているのがわかっていたので、慌てなくて済みました。
メールを送信して、あとは返事を待つだけです。
ピアノのメーカーがちょっと変わってた⁈
実は友人が数年前にピアノを手放しました。
50年以上前のピアノ、YAMAHAの人気商品だったらしく、かなりの高額で引き取ってもらったそうです。
それで、リビングボードを購入し、リビングが素敵に模様替えをしていました。
うちのピアノは特殊でメーカーがDiapason。
ディアパソンピアノは、日本のピアノを世界水準に高めた“日本ピアノ界の至宝”大橋幡岩が41歳のときに設計したピアノです。
もともとヤマハでピアノづくりをしてきた大橋氏が、採算や手間を度外視して「自分が理想とするピアノを造りたい」との思いから生まれたブランドであり、同氏が学んできた世界三大ピアノの一つ、ベヒシュタイン(ドイツ)で培ったノウハウが注ぎ込まれた、正統なヨーロッパピアノの響きが国産のピアノで開花したのです。
ディアパソンの製造に携わるクラフトマンは、設計者である大橋幡岩の思想と技術をそのまま受け継ぎ、今もなお河合楽器製作所に営業権が譲渡されディアパソンピアノは作り続けられています。
なかなか、特殊なピアノでした。
足が猫足でちょっとデザインも変わっています。
ペダルがうちのは2本でした。
いざ、査定額は?
月曜日の夜の時点で、見積もりが届いたのが1社のみ。
サイトでは、最大5社まで見積もりが届くとなっていたのですが、見積もり依頼から2時間後に届いた1社のみで、全く見積もりが届きませんでした。
査定額の結果は
-30,000円
そう、買取どころか有料で引き取ってもらわなくてはなりません(´;ω;`)
空いたスペースをどうしようかとワクワクしていた気持ちが一気にしぼんでしまいました。
今、引き取りをお願いしようか?ほかにも聞いてみようか?このまま何もしないでそのままか? 単純に迷っています。
おまけ
問題のピアノ 昭和42年2月に200,000万円で買ったものでした。
領収書が一緒に保管してありました💦
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