おはようございます。
10月に入りました。
今年もあと3か月。
さあ、やり残しのないように、やり切っていきましょう!
命を守る・想いをつなぐ
生前整理と防災の知識で安心・安全な未来を叶える
馬野邦枝(うまのくにえ)です。
保有資格
- 生前整理アドバイザー認定指導員
- 生前整理スクラップブッキング認定指導員
- 生前整理診断士
- 防災共育管理士認定講師
- 整理収納アドバイザー
- 方眼ノートトレーナー
先週は「防災シニア・ディスエイブルド管理アドバイザー」の講座を開催しました。
受講して下さったのは、和歌山のどんぐりさん
防災共育管理士3級から始まって、2級の5つの専科の最終でした。
課題の提出も終わったので、来月には認定講師の誕生です。
シニアの防災
シニアの防災では気を付けるのは、本人が思っているより、実際になると動けないということ。
災害はお天気のいい晴れた日に起こるとは限りません。
夜、停電の中だったり、雨の中を非難することもあります。
明るい中だと歩けていても、夜、足元が悪いと急に動きが鈍くなったり、転びやすくなります。
台風など、予測のできる災害には、早めの非難を促すことが大切です。
「今までの人生で、大丈夫だったから」
これは、長く生きてきたほどよく言う言葉です。
でも、昔と地球環境は変わっています。
温暖化の影響で、台風は大型化し、雨の降り方も依然と比べ物にならないくらい激しくなっています。
今までの経験がいつも活かされる状況にないことも出てきます。
どうしても、最悪の状況や、大変なことは想像したくないですし、いつもそれを考えていると、日常生活が苦しくなってきます。
でも、やはり想像力をしっかり働かせて、もしかしたら起こるかもしれない!と考えて、準備をし、自分の命は自分で守る意識を持ちましょう。
ディスエイブルドの防災
ディスエイブルドとは障がいのある方の防災です。
ここでいう障がいのある方とは、一時的に骨折等のけがをしているや妊産婦も含めます。
また、外国の方で日本語がよくわからない人たちなど、いわゆる災害弱者と言われる方の防災です。
身体に障害があると言っても、一人ひとり状態が違います。
また、聴力障がいなどは一見しただけではわからない場合もあります。
災害弱者の方たちの防災は、とにかく近くの人たちの協力が必要です。
情報もどうしても遅れて届きがちです。
情報を流すにも、文字、音声、日本語以外、そして図案化などあらゆる伝達方法を考える必要があります。
そして一番大切なのは、近くに助けを必要としている人がいることを認識して、いざというときは、一言声をかけてあげてください。
そのためには、日ごろからのコミュニケーションが大事です。
自助・共助・公助そして近助
自助・共助・公助はよく言われることです。
そのうえで、災害弱者と言われる人たちには、近助を意識して日頃から生活をしていけるといいですね。
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