片づけ・生前整理・防災で、これからの人生と暮らしを整える。
自分らしく生き、家族と支え合う暮らしを応援しています。
「人生最期はドヤ顔で!」を実践中の、
ライフサポートコンサルタント 馬野邦枝です。
「命を守るとは、武器を持つことではない」──中村哲医師の言葉が、心に深く残りました。
先日、芦屋ルナホールで上演されたコーラスミュージカル
『ドクター・サーブ 中村哲物語 II』 を観てきました。
旦那さんの学生時代の後輩が出演していたのでね
(今は私も友人)💛
感動という言葉では言い尽くせないほどの舞台。
ただの伝記でもヒューマンドラマでもなく、これは「私たちはどう生きるか」を真正面から問う作品でした。
井戸を掘った医師──ではなく、「命の根源」に向き合った人
正直なところ、私も中村哲さんについて、「医師で井戸を掘った人」という程度の知識しかありませんでした。
(この写真が有名ですね)
でも舞台を通して、その思いは一変。
彼は、ハンセン病の患者たちに誰よりも寄り添った医師であり、
やがてアフガニスタンの山奥で、無医村を回る巡回診療を続け、
そして飢えと干ばつに苦しむ人々に、「まずは水を」と井戸を掘り、
さらに自ら重機を操って農業用水路を設計・建設した人でした。
その原動力となったのが、彼の信念。
「誰も行かぬから我々がゆく。誰もしないから我々がする」
「誰もが行くところには誰かが行く。誰もが行かないところにこそ、
我々に対するニーズがある」
「100の診療所より、1本の用水路を」
医師という枠を超えて、人として、人間の命の根本に立ち向かった人──
そう感じずにはいられませんでした。
戦争よりも、まず水と食料を
舞台では、空爆に晒された地域に小麦粉や油などを届け、27万人の命を救ったこと、
「武器ではなくスコップを持とう」と語りかけ、
敵味方に分けず、人道の力で人の心を動かしていった姿が描かれていました。
「飢えや渇きを癒すことが争いを遠ざける」
中村医師の言葉ひとつひとつが、私自身に突き刺さりました。
自分は、どう生きるのか?
舞台の帰り道。
私はずっと心の中で問い続けていました。
「私の人生、このままでいいのかな」
「何か大切なことを、見逃していないかな」
「今、自分にできることって…?」
人は誰もが、いつか命を終えます。
でも、その前に「どう生きるか」を選ぶことはできる。
それが私にとっての、生前整理をする意味でした。
今回、この舞台に出演した友人もここ数年、
コーラスとサックス演奏、そしてテニスと
やりたいことを精一杯しているそう。(旦那さん談)
60代後半、本当に若々しく、とにかく行動力が半端ない。
元気を一杯分けてもらいました🍀
生前整理は“死”の準備ではなく、“生きる”準備
「生前整理」と聞くと、「終活」「遺品整理」「お年寄りのもの」というイメージがあるかもしれません。
でも私は、
「生前整理は、自分のこれまでを振り返り、これからの人生を悔いなく生きるために
自分の人生を整えること!」
と考えています。
気持ちの整理
人との関係の整理
モノや情報の整理
それらすべてが、「これからどう生きたいか」を考える時間になります。
後悔のない人生のための《生前整理講座》
今回の舞台を観て、「今をどう生きるか」というテーマが心に残った方へ。
私が開催している「生前整理講座」では、
片づけだけでなく、気持ち・人間関係・情報の整理などを通して、
これからの人生をどう心地よく歩んでいくかを一緒に考えていきます。
小さな一歩が、心の軽さや家族との対話につながります。
どうぞお気軽にご参加くださいね。
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(10月まで予定が出ています)
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中村哲さんの言葉
「誰も行かぬから我々がゆく。誰もしないから我々がする」
この言葉は、私たち一人ひとりの心にも何かを投げかけてくれている気がします。
大きなことはできなくても、
「自分はどう生きたいのか」
「何を大切にしたいのか」
静かに見つめ直す時間は、きっと誰にとっても大切なはず。
私自身、生前整理に出会ってから
「いまを大切に生きる」ことの意味が少しずつ見えてきました。
もし今、あなたの中にも
「ちょっと立ち止まって、自分を見つめ直したい」
そんな気持ちが芽生えているなら、
いつでも、そっと寄り添いたいと思っています。
講座という形でお伝えしているのは、
ただ片づけをするためではなく、
これからのあなたの時間が、少しでも軽やかで心地よいものになりますように――
そんな思いからです。
ご自身のタイミングで、必要だと思ったときに、ふと思い出していただけたらうれしいです。
今日もご訪問くださりありがとうございました。