片づけ・生前整理・防災。
人生最期はドヤ顔で!
暮らしの道案内人 馬野邦枝です。

もう何年も前の話です。
ある週末、急に思いついて、食器棚を1か所だけ見直しました。
きっかけは、ただの「気になった」。それだけです。
気になりだすと、気になって
ここは、わが家のお茶コーナーです。
コーヒーカップ、紅茶の缶、ティースプーン、フォークがごちゃついています。
それまで、特に気にしていなかったんです。
でも、気になりだすと気になって……。

お茶コーナーを、お店みたいに
紅茶の缶は、すぐ手に取れるように下のオープンの棚へ。
スプーンは普段使うものだけを残して、ほかは引き出しにしまいました。
あとは、空間をたっぷりとって、余白を楽しむように並べただけ。
贅沢な並べ方をすると、普通のカップも高級そうに見えるんですよね(笑)
扉を開けるたびに、ワクワクする空間になりました。
お茶の時間が楽しみです。

ちょうど、手放すゲームの真っ最中でした
実はこのとき、月の初日からミンスゲームをやっていました。
アメリカのミニマリストが始めたゲームで、1日には1つ、2日は2つ、3日は3つ……と、とにかく物を手放していくものです。
2月だと28日なので、合計406個。
406個ですよ。
「自信のない方も大丈夫、抜け道の達人?(これ私)がサポートします」と、当時の私はブログに書いていました。
先生が堂々と抜け道です(笑)
手放したのは、明らかに不要なものでした
一緒にやってくださった皆さんが手放していたのは、レシート、ポスティングされたDM、使い切った化粧品の容器、伝染したパンスト、洋服のタグなど。
まあ、明らかに不要なものです。
でも、その場でゴミ箱へ入れないと、あちこちに散らばってしまいそうなものばかり。
後で……とか、まとめて……とか思っていると、あっという間に部屋が散らかります。
気づいたら即行動!
ミンスゲームで当時お伝えしていたこの言葉は、お茶コーナーの「気になりだすと気になって」と同じでした。
小さな「気になる」を、見逃さない
大きく片づけよう、と気合いを入れるとなかなか動けません。
でも「ここだけ」「これだけ」なら、意外と腰が上がるものです。
戸棚の中の物が減ると、もしも地震で扉が開いて物が飛び出したときの片づけもラクになります。
手放すことは、片づけだけでなく、防災にもつながっているんですよね。
気になったら、1か所だけでいいから動いてみる。それだけで、暮らしの景色が変わります
人生最期はドヤ顔で!
今日、あなたが気になっている「あの1か所」はどこですか?
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