自分が一番大切にしていることは何ですか？　素敵な詩から学んだこと

おはようございます。

毎日聞いている stand fm で紹介されていた詩がとっても良かったです。

「もう1度人生をやり直せるなら」

おはようございます。

今まで全く知らなかったのですが、結構有名な詩で紹介した本も出版されています。

アメリカ、ケンタッキー州に住むナディーン・ステアさんが85歳の時に書いたものです。

もう一度人生をやり直せるなら・・・・
今度はもっと間違いをしよう。
もっとくつろぎ、もっと肩の力を抜こう。
完璧な人間ではなく、
もっと、愚かな人間になろう。
この世、それほど真剣に思い煩うことなど殆ど無いのだ。
もっと馬鹿になろう
もっと騒ごう
もっと不衛生に生きよう。

もっとたくさんのチャンスをつかみ、
行ったことのない場所にももっともっとたくさん行こう。
もっとたくさんアイスクリームを食べ、
お酒を飲み、
豆はそんなに食べないでおこう。
本当の厄介ごとを抱え込み、
頭の中だけで想像する厄介ごとは出来る限り減らそう。

 

もう一度最初から人生をやり直せるなら・・・
春は早くから裸足になり、
秋は遅くまで裸足でいよう。
冒険をし、
メリーゴーランドに乗り、
もっとたくさんの夕日を見て、
もっとたくさんの子供たちと真剣に遊ぼう。

 

もう一度人生をやり直せるなら。
だが、見ての通り、私はもうやり直しがきかない。
私たちは人生をあまりに厳格に考えすぎていないか？
自分に規制をひき、他人の目を気にして、
起こりもしない未来を思い煩ってはクヨクヨ悩んだり、
構えたり、落ち込んだり ・・・・
もっとリラックスしよう、
もっとシンプルに生きよう、
たまには馬鹿になったり、
無鉄砲な事をして、
人生に潤いや活気
情熱や楽しさを取り戻そう。
人生は完璧にはいかない、だからこそ、生きがいがある。

ナディーン・ステア

もう一度人生をやり直せるなら・・・・
今度はもっと間違いをしよう。

冒頭の2行。

えっ！今度はもっと間違いをしようって？
人生、いかに間違いなく、平穏無事に生きることがいいんじゃないの？
そう思って生きてるんですけど・・・

でも後半で

自分に規制をひき、他人の目を気にして、
起こりもしない未来を思い煩ってはクヨクヨ悩んだり、
構えたり、落ち込んだり ・・・・

ウンウン！そうかもしれない。

社会で生きていく上で、周りを気にしないで生きていくことはできないけれど、
あまりにも他人を気にして自分を押し殺してはいないか？

自分軸？
他人軸？

本当の厄介ごとを抱え込み、
頭の中だけで想像する厄介ごとは出来る限り減らそう。

そうかもしれない。

春は早くから裸足になり、
秋は遅くまで裸足でいよう。
冒険をし、
メリーゴーランドに乗り、
もっとたくさんの夕日を見て、
もっとたくさんの子供たちと真剣に遊ぼう。

これだけで、毎日がワクワクする予感。

自分にとって本当に大切なものは何なのか？
力を抜いて、リラックスをして、しなやかに生きたい。
これからの人生の生きるヒントになる詩の紹介でした。

そう！今日が一番若い！！

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生前整理と防災の知識で安心・安全な未来を叶える シニアの安心・安全アドバイザー　馬野邦枝 です 1962年1月3日生まれ　奈良県在住 現在夫と2人暮らし、息子3人孫3人 おせっかいな関西のおばちゃんです。

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