おはようございます。
今週、急に仕事が入ってきました。
第2の人生を、不安や心配事をなくして「安心」「安全」で「満足」できる生活にして、前向きに輝いて毎日を送りたい。
そんな思いの方へ、片付け、生前整理、防災を中心に、すぐに活かせる学びをお伝えしています。
奈良の生前整理アドバイザー、防災共育管理士の 馬野邦枝です。
保有資格
- 生前整理アドバイザー認定指導員
- 防災共育管理士認定講師
- 整理収納アドバイザー
講座案内
◆ 8月・9月 生前整理 2級講座
8月17日(火) 29日(日)残1 オンライン
31日(火) カルチャーセンター(奈良) 増席しました 2名
9月 6日(月) 14日(火) 25日(土) 27日(月) オンライン
23日(木) カルチャーセンター(奈良)
◆ 防災共育管理士 3級講座
18日(日) 13:00~17:00 オンライン
20日(月) 9:00~13:00 オンライン 開催決定
こちらの申し込みは9月1日(水)9:00より受付開始いたします。
ご予定していただけたら、うれしいです。
日程リクエスト受け付け中 こちらから
おはようございます。
ここのところ、急に仕事が入ってきています。
ありがとうございます。本当に感謝です。
そして、お会いできるのを、私が一番ワクワクしているかも?
生前整理の講座は、受講してくださる方皆さんが声をそろえて、
「よかった」「楽しかった」「どうすればいいのか分かった」
「これからすぐにやります」・・・・と言ってくださいます。
そして、何より皆さんの声を聴いて、私が生前整理に出会って変わってきたことを振り返り、生前整理の講座が、どんどん好きになっているのを感じます。
今日は、私が生前整理との出会いを書きますね。
1、片付けが得意だと思っていたころ
うちは年子と2歳違いの3人の息子がいます。
子どもが3人いると、どうしても物が増えます。
おもちゃ、洋服、本・・・
そして、男の子は何かにつけて扱いが雑?なのか3人寄れば、すぐに遊びになってしまう。
そんな中、私は部屋をきれいにしようと、壁があれば収納用品を買っては積んで、物をしまう。そして、収納用品はどんどん増えていきました。
このころ私は、片付け=物を収納する と思っていました。
ちょっとした空間があれば、スキマ家具を買って物を収納、箪笥の上は天井まで頂き物の箱をきれいに積んでいました。
そんな収納で、自分は片付け上手、男の子3人いる割には家の中はきちんとしている、と思っていました。ほんとに恥ずかしい(笑)
そして、子どもが独立して、さあ、これで家はスッキリする!と思っていたところ、物が全然減っていませんでした。
さすがにおもちゃはなくなりましたが、その代わり、本箱は4台、衣装ケースは押し入れにいっぱい、タンスのほかにもハンガーラックや、タンス以上の容量のスチールラック。
もちろん、中は物でぎゅうぎゅうの状態。
そう、子どもの物ではなく、自分のものが家じゅうを占領していました。
スッキリするどころか、モヤモヤしていました。物が減らせない、減らし方がわからない。
それで一念発起して、片付けを本格的に学びました。
2、生前整理との出会い
正しい片付け方法を学んで、物を減らした結果、洋服ハンガーは100本以上、洋服は200着以上手放しました。
本箱は一番小さな1台を残して、すべて本とともに処分。
本はたぶん400冊以上あったように思います。
でも、趣味の物は残していましたし、食器は減らせませんでした。
アルバムや写真は手つかずのまま、一か所にまとめてありました。
そして、苦労して物を減らした後に思ったこと、それは
私が死んだら、今あるものはどうなる?まだまだ、物が多い?もっと減らす?
誰が整理する?息子?まだ見ぬ息子のお嫁さん?
これは、もっと整理をしておかないとだめだと思って、ネットを検索し始めました。
3、生前整理はただの片付けではなかった
そのころ世間では、終活ブーム。
樹木希林さんの終活してますの言葉で、終活と言う言葉がはやっていました。
私は、終活 の言葉には、もっと老人になってからするものと言う勝手な思い込みがありました。もっと言えば、死を直前に片付ける「死に支度」のイメージが強かったです。
そこでさんざんネット検索をした結果、出会ったのは、生前整理でした。
なんだか吸い寄せられるように、協会のHPを読み、すぐに講座の申し込みをしました。
でも、協会が言うところの 片付けから始める生前整理、あったかい整理が何を指すのかわかりませんでした。
当日は、もっと片づけられるノウハウを学べると、ワクワクして受講しました。
ところが、片付けは前半だけ、後半は自分の人生を振り返る、自分の葬儀を考える、5年後の未来を考える。
それぞれ、ワークをたくさんしました。
でもその時まで、自分の人生を振り返るということをしたことがありませんでした。
自分史は、田舎のおじいちゃんや仕事で成功を収めた人が書くもの、私が自分の人生をワークとはいえ、ノートに書き綴っていくなんて、思いもよらないことでした。
私は19歳で父を、翌年に伯父をなくして、葬儀、法事については知っているほうでしたが、片付けの講座(その時は片付けの講座を受けている感覚でした)で葬儀を考えるなんて、何のためにしているのか?理解できませんでした。
そして、最後に自分のこれからやりたいことを書いたり、大切な人へ手紙を書きました。
これも、全然書けませんでした。
ただ、生前整理は片付けだけではない、深いものがある。
でも、今の自分にはその深いものが、何であるのか、よくわからない。
そんな、生前整理って何だろうという興味、好奇心、そして疑問が湧いてきてもっと学んでみたいと思い、講座の終わりには次のステップに進むことを決めていました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
長くなりそうなので、今日はここまで。
次回、続きを書きますね。良ければ、ぜひ、次回も訪問お願いします。
今日もご訪問くださりありがとうございました。
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