おはようございます。
これが好き!ってたくさん買ってしまう物、ありませんか?
例えば、洋服だったり、その中でもデニムが大好きで集めてるとか、ピアスを見るとつい買ってしまうとか、女性だったら一つや二つは思い浮かびますよね。
私の場合は靴。気に入ったデザインの物があると、つい買ってしまいます。
片づけ始めたころ数を数えてみたところ38足。
靴箱の中はほとんど私の物(それも季節の物だけ)、階段下の物入れには季節外れの物が箱に入ってたくさん積みあがっていました。
そのうちの数足は、長時間履くと足が痛くなったりしたので、譲ったり手放しましたが、ほとんどはお気に入りばかり。
なので、ムリに手放さないで、充分履いて、傷んだものから手放して、それよりも買うのをグッと我慢しました。。
そうして、今は20足くらいまで減らしました。
うちにある
大切なものを
整え守る
生前整理と防災の知識で安心・安全な未来を叶える
安心・安全アドバイザー 馬野邦枝(うまのくにえ)です。
保有資格
- 生前整理アドバイザー認定指導員
- 防災共育管理士認定講師
- 整理収納アドバイザー
1年使っていないものは手放しましょう これホント?
片づけでよく言われるのは、1年使っていないものは思い切って手放しましょう!
講座やブログ、片づけの本でもよく見かけます。
それを聞いて、すぐに手放せますか?
手放せるなら、家はあっという間に片づきます。
何なら、みんなミニマリストにすぐになれますね。
でも、それができないから、悩んで苦しんで、
- 自分は片づけられない人 とか
- 主婦としてダメなんじゃないか? とか
いろいろ考えこんでしまいます。
でも、これって考え方を少し変えるだけで、片づけられるようになるんです。
いる、いらない だけじゃない
いるかいらないか?と聞かれれば、人は不安になるのがイヤですべている!と判断してしまいます。
- もし、手放して必要になれば、また買わなくっちゃ とか
- 必要な時になくて困るかもしれない とか
- 取り返しのつかないことになったら困るから置いておこう とか
そうこうしているうちに、捨てるものはないからとなって、家じゅうモノがあふれてしまうのが今の状態です。
いる、いらないのほかに
- 迷っているもの
- 思い出の物だからとっておくもの
この2つを考えてみてください。
迷っているもの
これは、物をしばらく眺めているかいらないの判断がつかなければ、迷っているものとして別に保管します。
別におくのがポイント。
日常の物と切り離してしまって、本当に必要な場面が来るのかどうか?
しばらく観察してみてください。
それで、使わなかったり、あることすら忘れているようなら、それはいらないとなります。
この迷っているものというワンクッション置くだけで、捨ててしまったという後悔がぐんと減ります。
納得して物が手放せるようになると、片づけがイヤになったり、片づけはもうしない!ということにはなりません。
思い出の物
使っていないけれど、思い出があるから
というものは、思い出の物として保管しましょう。
数を絞って、厳選した思い出の物たちは、大切に扱います。
そうすれば、古びていてもガラクタにならずに思い出とともに、輝くものとして自分の手元で大切にされます。
実は、私が昨日はいた靴は40年前の物なんです。
20歳のころ、デザインが気に入って一目ぼれした靴、でも高くてどうしても買うことができませんでした。
諦めた後、よく似たデザインの靴に出会ってしまいました。
もうこれは絶対に欲しいと思って、バイト代をつぎ込みました。
当時2万円 学生が2万円の靴だなんて分不相応もいいとこです。
でも、実は最初に欲しかった靴は22,000円、そう、2000円しか違わなかったのに
今なら何で買わなかったんだろうと思う不思議さ・・・(自分でもよくわかりません💦)
でも、そうやって手に入れた靴は、丁寧に履くし、手入れもします。
幸い、革も傷まず、劣化もせず、いまだにきれいな状態で履くことができます。
その靴は靴箱のいつも目に付くところに入っています。
そして、年に数回は意識して履くようにしています。
まだ、現役で履けることがうれしくて、その靴を履くたびに、買った時のうれしさも思い出されます。
私にとってこの靴は、思い出の物であり、いるものなのです。
そんな大切に思うものが増えて、大切なものだけに囲まれる生活ってワクワクします。
大切なものを増やしませんか?
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