おはようございます。
命を守る・想いをつなぐ
生前整理と防災の知識で安心・安全な未来を叶える
馬野邦枝(うまのくにえ)です。
保有資格
- 防災共育管理士協会認定講師
- 防災士
- 生前整理アドバイザー上級認定指導員
- 生前整理ベストショットアルバム認定指導員
- 生前整理診断士
- 整理収納アドバイザー
- 方眼ノートトレーナー
週末、防災講座を開催しました。
そこでの新しい発見がありました。
家族で情報を共有する
防災の基本は、「自分の命は自分で守る!」
そして、「大切な人の命を守る!」
全ては命を守ることなんです。
そのための知識
なぜ災害が起こるのか?
災害が起こった時の人間の心理は?
じゃあ、災害が起きた時に度行動すればいいのか?
災害が起きた時に必要なものの準備は?
災害からいかに早く生活を立て直すか?
まずは、自分が怪我無く、無事に生き延びること。
そして次は家族と共に生活を立て直して、1日も早く日常を取り戻すことです。
そう、お母さんだけが、頑張って防災を学んで、準備をして、家族は知らん顔・・・
せっかく準備した持出袋も、家族はどこにあるのか知らない。
食料や水もどこにどれだけの量を備蓄しているのかわからない。
いつも講座の中で、「家族で情報を共有してくださいね。」とお話をしています。
ランドセルに入っている防災ポーチ
夏休みの子ども防災教室でのこと
防災について学んで、防災ポーチをお土産に持って帰るという講座でのことです。
小学校中学年の男の子。
ママと一緒に参加しました。
しっかり逃げ道を地図上で確認をして、しっかり避難所も地図で確認ができました。
地震の時には頭を守って姿勢を低くするという姿勢も、しっかりできています。
ママは、防災意識の高い方でした。
講座の途中で、防災ポーチの中身を確認しながら、使い方を話していた時です。
ママ:「ランドセルにも入っているでしょ」
子ども:「見たことない」
ママ:「入れてあるよ、ランドセルの1番前のところ」
子ども:「アッ、あれって防災ポーチ?開けたことなかったから、知らんかったわ」
ママ:「・・・・・・」脱力💦
1年生になった時に、万が一を考えて準備したそうです。
そして、子どもに話して、ランドセルに入れたそうなのですが、子どもは全く覚えていなかったようです。
こんなことってありませんか?
子どもとではなくても、夫婦の間でも、片方だけが一生懸命考えて準備をしても、片方が上の空であったり、必要性を考えていなかったり・・・・
夫婦で受講がオススメ
週末、ご夫婦で受講してくださいました。
先日メイクレッスンを受けたえい子先生。
メイクレッスンの時に受講したいと言っていただいて、日程の調整をしました。
ご夫婦で受講されたのは初めてで、ちょっと驚きました。
結果、夫婦で受講するのはとっても効果的!
気づいてしまいました。
一生懸命奥様が受講して、ご主人に話しても、なかなか伝わらないこともあります。
そして、女性は備蓄食に興味があります。
男性はそれよりも、持出袋が気になったり、避難所までの避難方法が気になるようです。(男性は、地域を知らない場合も多いからね!)
それぞれ気になるところが違うのに、一人だけが受講していくら話しても、内容に興味がわいてこないということになるようです。
というわが家も、私がいろいろ話しても、「プロに任せた!」
いやいや、何かあったら、私だけ助かるかもよ・・・(心の声)
ということで、夫婦で同じ話を聞いて準備をすれば、スムーズにいきます。
えい子先生も受講後、持出袋のチェックリストを、旦那様に渡して任せたそうです。
多分、マニアックにいろいろ探して準備してもらえるのでしょう。
備蓄するにも、場所を確保しないといけません。
二人で話し合いをしながら、物を減らして、場所を空けるそうです。
仲睦まじいお二人にほっこりしました。
夫婦で受講するのはオススメです。
またリクエスト開催いたします。
日程の調整やお問い合わせはこちらまで
今日もご訪問くださりありがとうございました。
応援クリックがをしていただけると、とっても更新の励みになります。
よろしければ、ポチッとしていただけると嬉しいです。