おはようございます。
命を守る・想いをつなぐ
生前整理と防災の知識で安心・安全な未来を叶える
馬野邦枝(うまのくにえ)です。
保有資格
- 防災共育管理士協会認定講師
- 防災士
- 生前整理アドバイザー上級認定指導員
- 生前整理ベストショットアルバム認定指導員
- 生前整理診断士
- 整理収納アドバイザー
- 方眼ノートトレーナー
昨日は地元の防災士ネットワークから研修で
東大阪市消防局防災学習センター に行ってきました。
消防署に併設されたセンターで、子どもから一般まで、いろいろな年代の方向けに防災の学習ができるようになっています。
防災体験シアター
火災や風水害、地震などの災害に対する防災の大切さを3Dシアターで学習します。
実際に風が吹いてきたり、3Dで、よりリアルな画面でいろいろ学習ができます。
災害というと地震と思いがちですが、最近の大雨による水害のほかにも、火災があります。
火災については忘れられがちですが、春に専門学生がBBQで、火災により亡くなっています。
家庭用の小さな手軽な消火器も売られています。
火災への準備もしておきたいですね。
通信指令室
119番通報があった時に受ける通信指令室。
説明途中で実際の通報があり、緊迫感がありました。
ここで問題なのが、救急でない時の通報です。
相談事だったり、病院の紹介依頼など、昨日も数十件入っていました。
救急の相談は#7119です。
誤った使い方は避けたいですね。
体験コーナー
体験コーナーは充実していました。
- 地震後の二次災害防止のための体験・・・キッチンが想定されており、揺れが収まってすることを、順に実際にしていくというもの
- 煙避難体験・・・煙の中、迷路を脱出します。結構、非常灯が見えにくかったです。
- 初期消火体験・・・消火器の操作ができます
- 阪神淡路大震災直後の町を再現し、災害直後に潜む危険個所を実際に探しながら学びます。
- 応急処置体験・・・心臓マッサージの体験ができます。
- 119番通報体験・・・案外公衆電話を前に、掛け方がわからなかったりします。受話器を上げて、緊急通報ボタンを押した後、119番します。最近公衆電話を使うことがないので戸惑いますね。
- 地震体験コーナー・・・震度1から7までの揺れを体験できます。
子どものコーナー
子どもたちが楽しめるよう、子どもの制服があって写真を撮れたり、ミニ消防車、救急車に乗れたり、子どもたちの興味を引くようになっています。
近所の小学生が、学校帰りに「ただいま」と言って寄り道がてら遊んで帰ることもあるそうです。
地域に溶け込んだ啓発活動になっているように思いました。
防災を学べるセンターや災害を伝える施設はあちらこちらにできています。
なかなか、行く機会はないかと思いますが、機会を見つけて学ぶのも楽しいものです。
またリクエスト開催いたします。
日程の調整やお問い合わせはこちらまで
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