片づけ・生前整理・防災で、これからの人生と暮らしを整える。
自分らしく生き、家族と支え合う暮らしを応援しています。
「人生最期はドヤ顔で!」を実践中の、
ライフサポートコンサルタント 馬野邦枝です。
昨日、生前整理認定講座を受講された40代の女性が、
こんな感想を話してくださいました。
「写真の整理をどうしたらいいかわからなくて、
実家のアルバムをひとまとめにしてあるんですが、すごい量があって……。
おばあちゃんの親の写真、姉家族、両親、自分、子どもの写真……
気づけば5世代分くらいのアルバム、写真の山なんです。
本当に困ってしまって……」
この言葉、きっと多くの方が感じたことがあるのではないでしょうか。
写真の整理は難しい💦
写真やアルバムの整理って、モノの片づけよりもずっと難しい。
なぜなら、思い出が詰まっているからなんです。
中にはもう写っている人がいない写真もありますし、
親や家族の思い出が混ざっていると、
「これは捨てたらいけない気がする」と手が止まってしまいます。
で、講座の中で「写真の整理=心の整理」とお伝えしたとき、
受講生さんは「ん?……」と少し首をかしげました。
実は、生前整理における写真の整理は、
モノの整理でもあり、心の整理でもあるんです。
しかも、モノの中でも最難関。
だからこそ、
「モノの片づけが終わってから写真に手をつける」
という順番が大切です。
なぜなら、写真を見始めると──
つい見入ってしまって、片づけが進まないから。
思い当たる方、多いのではないでしょうか?😊
写真の価値
写真の価値は、見た瞬間にその時の自分に戻れること。
まるでタイムカプセルのように、
記憶と感情をそのまま閉じ込めているのが写真なんです。
だからこそ、写真整理で選ぶ基準は「量」ではなく「想い」。
たとえばこんな視点で見直してみましょう👇
・笑顔の写真を中心に選ぶ
・その人らしさを感じる一枚を残す
・思い出話ができる写真を未来に託す
こうした視点で見ていくと、
「これは残したい」「これはもう手放せるかも」と、
自然と心の整理が進んでいきます。
まとめ
写真整理は、モノを減らす作業ではありません。
それは、自分や家族の人生を見つめ直す時間。
そして、「思い出を未来へつなぐ」ための第一歩です。
もし今、実家や自宅のアルバムを前に
「どうしたらいいかわからない」と感じているなら、
まずは一度、見返してみてください。
きっとあなたにも、“残したい写真”が見えてくるはずです。
生前整理アドバイザー認定講座
生前整理認定講座では、
「モノ」「心」「情報」それぞれの整理の仕方を、
実践を交えながら学ぶことができます。
片づけを通して、自分や家族のこれからを整える時間。
気づきと笑顔にあふれた学びの場です。
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生前整理アドバイザー認定講座
1月末まで予定が出ています。
その他の日をご希望の方は、日程調整いたします。
保有資格
◆防災
- 防災共育管理士協会認定講師
- 防災士
◆生前整理
- 生前整理アドバイザー上級認定指導員
- 生前整理ベストショットアルバム認定指導員
- 生前整理診断士
◆片付け・掃除
- 整理収納アドバイザー
- 片づけ収納マイスター認定講師
- 清掃マイスター認定講師
◆思考の整理
- 方眼ノートトレーナー
- 10min FOCUS Mappingインストラクター
今日もご訪問くださりありがとうございました。