片づけ・生前整理・防災で、これからの人生と暮らしを整える。
自分らしく生き、家族と支え合う暮らしを応援しています。
「人生最期はドヤ顔で!」を実践中の、
ライフサポートコンサルタント 馬野邦枝です。
「思い出」とどう向き合う?
先週末は、生前整理アドバイザー2級認定講座を開催しました。
今回の受講生さんは、次のような理由で参加してくださいました。
・片づけは好きで家の中も整っているけれど、思い出のものと写真の整理ができない
・片づけ講座を受けようと思っていたけれど、自分の年齢(51歳)と両親のことを考えたら、生前整理のほうがいいと思った
・自己流の片づけの“答え合わせ”をしたかった。
まさに、生前整理の講座にぴったりの理由。
「今日、全部学べますよ!」とお伝えして講座がスタートしました。

私の話にも興味津々
自己紹介の前から、
「なぜ私が生前整理と出会い、講師をしているのか」
に強く関心を持ってくださり、熱心にメモを取っておられました。
講座中もずっとノートを開き、ページいっぱいにびっしりと書き込み、
テキストやエターナルノートには付箋がずらり。
最初から明るい笑顔で参加されていましたが、学ぶほどに理解が深まり、
納得のうなずきが増えていきました。

思い出の整理を“自分ごと”として
たくさんのアルバムや写真、スマホにも写真がいっぱいとのこと
「その写真、全部必要ですか?」の問いかけに
「アッ!全部はいりませんね。スマホの中の料理の写真、
見返すこともないのに何で撮っちゃうんでしょう???
写真の整理ができそうです。」
「母と一緒に写真整理をしようと思いながら聞いていました」と、
休憩時間にお話してくださいました。

思い出箱にも興味津々
色々な思い出箱の見本も写メを取って
休憩時間には雑貨屋さんで、
「思い出箱にちょうど良いステキな箱を見つけました!
中に入れるものをよく考えて、箱を作ります。」と
私が持参したミニアルバムやスクラップブッキングの見本、思い出箱の中身がすべて自分の私物だと知って、とても驚かれていました。
「実際のものを見るとイメージが湧きますね」と笑顔に。
講座の終盤には「今日帰ったらすぐに始めたい!」と、思い出整理への意欲が高まっておられました。
「写真の整理は母親と一緒にしようと思います。
母のアルバムも自分のアルバムも作ります。」

まとめ
片づけが得意でも、「思い出のもの」と「写真」は、なかなか手をつけにくい分野です。
でも、生前整理の考え方を知ると、「今の自分」と「これからの自分」のために整理を進めることができます。
これからも、受講生の方々が自分らしいペースで“未来につながる整理”を進められるよう、丁寧にサポートしていきたいと思います。
生前整理認定講座の案内はこちら👇クリックしてね💛
生前整理認定講座日程とお申し込みページ
保有資格
◆防災
- 防災共育管理士協会認定講師
- 防災士
◆生前整理
- 生前整理アドバイザー上級認定指導員
- 生前整理ベストショットアルバム認定指導員
- 生前整理診断士
◆片付け・掃除
- 整理収納アドバイザー
- 片づけ収納マイスター認定講師
- 清掃マイスター認定講師
◆思考の整理
- 方眼ノートトレーナー
- 10min FOCUS Mappingインストラクター
今日もご訪問くださりありがとうございました。














