片づけ・生前整理・防災で、これからの人生と暮らしを整える。
自分らしく生き、家族と支え合う暮らしを応援しています。
「人生最期はドヤ顔で!」を実践中の、
ライフサポートコンサルタント 馬野邦枝です。

阪神・淡路大震災から、31年。
毎年この日が近づくと、ふと、あの朝のことを思い出します。

阪神・淡路大震災が起きたとき、
我が家の子どもは
小4・小2・年長でした。

初めて経験する、あの揺れ。
何が起きたのか分からないまま、
体だけが先に動いていました。

揺れが収まってすぐに
掃き出し窓と玄関の扉を開けて、逃げ道を確保。
水道が止まっていないことを確認して、
ありったけの鍋とやかんに水をくみました。

その次にしたのは、ご飯を炊くこと。

小学校の登校が心配で、
10分ほどの道のりを、子どもを見送りながら付き添いました。

瓦が落ちてこないだろうか。
途中でまた揺れたらどうしよう。
そんなことを考えながら、
周りをキョロキョロ見渡しながら歩いたのを覚えています。

帰ってすぐ、今度は幼稚園へ。

9時になるのを待って、近くの銀行でお金をおろし、
小銭に両替。
一番近いスーパーで、
すぐに食べられるパンやバナナを買いました。

――ここまでは、できていました。

でも、
持ち出し袋の存在も知らず、
懐中電灯すら、家にはありませんでした。

その後、
「非常用持ち出し袋が必要だ」と知って、
5人家族なのに、1つだけ購入。

それで
「防災の準備ができた」
そんな気になっていたんです。

今思えば、本当にポンコツでした。

でも当時は、
地震なんて、怖いと思ったこともなく、
自分の暮らしとは無縁のものだと思っていました。

今は、あの頃の私のような人は、
もうほとんどいないと思います。

それでも――
「いつかやろう」
そう思ったまま、止まっていることはありませんか?

防災は、
完璧にそろえることじゃありません。

あの日の私のように、
できることから、体が動く。
その積み重ねでいいのだと思っています。

今日もご訪問くださりありがとうございました。

 

ABOUT ME
kunieumano
生前整理と防災の知識で安心・安全な未来を叶える シニアの安心・安全アドバイザー 馬野邦枝 です 1962年1月3日生まれ 奈良県在住 現在夫と2人暮らし、息子3人孫3人 おせっかいな関西のおばちゃんです。