おはようございます。
今年もあと少しになりました。
今年中にしようと思っていたのに、できなかったことはありませんか?
ついつい、先送りしてしまうことの1つに写真整理があります。
今日は写真について、考えてみますね。
第2の人生を、不安や心配事をなくして「安心」「安全」で「満足」できる毎日を送りたい。
そんな思いの方へ、片付け、生前整理、防災を中心に、すぐに活かせる学びをお伝えしています。
生前整理アドバイザー×防災共育管理士
シニアの安心・安全な暮らしを叶える 馬野邦枝(うまのくにえ)です。
保有資格
- 生前整理アドバイザー認定指導員
- 防災共育管理士認定講師
- 整理収納アドバイザー
デジタルデータになって、プリントした写真が少なくなったので、
写真整理をしなくても大丈夫!と思っていませんか?
スマホに何枚の写真が入っていますか?
お気に入りの写真、すぐに探せますか?
生前整理普及協会では毎月、勉強会があります。
今月は「人生100年時代の写真の価値について考える」がテーマでした。
写真は撮った後が大切です。
きちんと整理することで価値が生まれます。
スマホに入ったまま、プリントしても、箱に無造作に入ったままでは、忘れられてしまいます。
写真の価値は大きく5つあります。
1、家族の絆の証(ファミリーヒストリー)
自分とご先祖様、自分と親、自分と子どもをつないでくれます。
笑顔の家族写真を見て、いやな気になるはずがありません。
家族写真は、家族の絆を深めます。
2、自分が生きてきた証
写真は自分史です。
自分の人生を振り返るうえでも、写真があるだけで、その時の情景や感情が鮮やかに蘇ります。
そして、自己肯定感がUPするのは研究で実証されているそうです。
自分の人生の節目の写真だけでも、整理しておくことをお勧めしています。
3、自分を知ってもらうツール
自分を知ってもらうのに、たくさん語るより、写真を見てもらったほうが、よりリアルに感じることができます。
例えば、介護が必要になった時、施設に入所することになった時、周りの人たちや、お世話をしてくれる人たちに、写真を見てもらったほうが、その人柄がわかったりします。
また、介護などに関係なく、学生が海外留学する場合にも、写真を持っていくと、ホストファミリーに家族のことを知ってもらえて、親近感がわくそうです。
4、コミュニケーションツール
多くを語るより1枚の写真が、コミュニケーションのきっかけになることがあります。
また、写真に写っている本人や人物だけでなく、風景、背景の時代などから、話が広がることも多いです。
5、健康維持
写真を見ることは、脳の活性化につながったり、認知予防の効果があることが、医学的に実証されているそうです。
こんなにたくさんの価値がある写真、ぜひ整理して、みんなで見返してください。
写真の整理方法も学べる生前整理講座年末年始は
12月25日(土)オンライン
12月27日(月)イオンモール橿原店 カルチャーセンター
12月28日(火)オンライン
1月6日(木)オンライン
1月9日(日)オンライン
ピンときた方はぜひ!
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