おはようございます。
めっきり寒くなってきました。
非常持ち出し袋や防災グッズの冬支度はできていますか?
第2の人生を、不安や心配事をなくして「安心」「安全」で「満足」できる毎日を送りたい。
そんな思いの方へ、片付け、生前整理、防災を中心に、すぐに活かせる学びをお伝えしています。
生前整理アドバイザー×防災共育管理士
シニアの安心・安全な暮らしを叶える 馬野邦枝(うまのくにえ)です。
保有資格
- 生前整理アドバイザー認定指導員
- 防災共育管理士認定講師
- 整理収納アドバイザー
非常持ち出し袋や防災グッズも冬支度が必要です。
暑い時の災害時も熱中症対策が必要ですが、冬は冬で寒さ対策が必要です。
昨日、防災共育協会の勉強会で出た、防災を学んだ防災共育管理士が実際にしている冬支度を紹介します。
衣類
寒さ対策を考えた時、真っ先に思い浮かぶのが、冬用の衣類の準備です。

- タイツ、スパッツ
- ネックウォーマー、レッグウォーマー
- ダウンベスト
- イヤーマフ
- スキーウエア
- ブランケット
地域により、必要なものは様々ですが、ネックウォーマーやレッグウォーマーは嵩が低く、手軽に着脱ができ、比較的安価なので、家族分、非常持ち出し袋に入れておくのはオススメです。
食料
食料品も冬支度が必要です。

- スープ(特に栄養的にカリウムが多いコーンスープがオススメ)
- 生姜湯、甘酒
- あんかけ料理やそのための片栗粉
- ヒートパック
トロっとしたものはスープにしろ料理にしろ冷めにくく、また、体も温まります。
また、あんかけにすることにより、水分に溶け出した栄養も余すところなく取り入れることができます。
ヒートパックは、火や電気を使わずに、いつでもどこでも水を注ぐだけで、高温の蒸気が発生し食品等を加熱調理できる発熱剤です。
その他
- エアーマット
- 火打石、ライター、マッチ、チャッカマン
- 90リットルの黒いごみ袋
- カイロ
避難所は床が固く、冷えます。エアーマットがあれば寒さ対策のほかにも、身体が痛くなるのを防ぐことができます。
寒い時の火は非常に暖を取るのにも必要なので、火種を作るための物は準備しておきましょう。
黒の大きなゴミ袋は、寒い時には頭から被ると寒さ対策ができますし、着替えもできます。
雨除けのレインコート代わりにもなります。
簡易トイレの際にはトイレまですっぽり覆って用を足すことができます。
何かと使えるので、多めに準備しておきましょう。
カイロは消費期限が数年あります。買い置きしているものの期限が切れていないか、確認も忘れずにしておきましょう。
まとめ
地域にあった冬支度を考える。
自分や家族に必要な冬支度をする。
寒いと、希望が持ちにくく、復興する気力もなかなか起きてきません。
しっかり冬支度をしておきましょう。
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