おはようございます。
命を守る・想いをつなぐ
生前整理と防災の知識で安心・安全な未来を叶える
馬野邦枝(うまのくにえ)です。
保有資格
- 防災共育管理士協会認定講師
- 防災士
- 生前整理アドバイザー上級認定指導員
- 生前整理ベストショットアルバム認定指導員
- 生前整理診断士
- 整理収納アドバイザー
- 方眼ノートトレーナー
昨日は阪神淡路大震災から29年。
29年たって、そして東日本大震災から3月で13年。
能登半島地震では、教訓を生かしてハード面ソフト面で変わったところと、変わっていないところがいろいろと出てきました。
報道の印象としては、被災地の様子はもちろんですが、地震に備えて準備するものや避難所であれば助かるもの、そして、災害関連死を防ぐ方法などより詳しくわかりやすく伝えているなあと思っています。
ただそれは、学んだ私は「ああ、そうこと!もっとみんなに知らせて!」など頷くことが多いのですが、さあ、あなたはどうですか?
報道されることを、しっかり自分に置き換えて考えていますか?
- 備蓄は少なくても3日間~
- ローリングストックで~
- 簡易トイレも準備して~
- 100均にも売ってます
どうぞ、自分の家では・・・自分だったら・・・と考えて、準備をしてくださいね。
そして、必要な学びはできるだけ早く、しっかり学んでください。
それが最短で自分の命を守ることになります。
さてさて、
被災すると、本当にたくさんのものを失います。
命が助かったとしても、家、財産・・・
そして、必死に探し出そうとするのが写真・アルバムです。
災害数日のインタビューで、おじいちゃんが、
「家が流された、アルバムも写真も」と悲しげだったのが本当に胸が締め付けられる思いでした。
買いなおすことができない物、二度と手に入らない物が写真・アルバムです。
マイベストショットアルバム
生前整理では、写真の整理方法もお伝えしています。
重くかさばるアルバムは、押入れの奥や実家に置いていて、身近にないおうちが多いです。
最近では、すべて写真はスマホにないっているので、アルバムすらないご家庭もあるようです。
でも、写真は見返してこそ!
一瞬で、その当時を思い出させてくれるタイムマシンです。
そして、1枚の写真を囲んで、みんなでワイワイしゃべりながら楽しい思い出を語り合えたら
とってもあったかい幸せな時間になります。
重いかさばるアルバムを、飛び切りの写真を選び抜いて、ベストショットアルバムに作り替える。
そうすることで、軽く手持ち運びしやすい、保管もしやすいものに生まれ変わります。
そして、失いたくない写真は避難用持出袋に入れておく。
そんな提案をしています。
マイベストショットアルバム作成講座
生前整理普及協会では、生前整理の認定講座のほかに、
「マイベストショットアルバム作成講座」があります。
実際にアルバムを作成していただく講座です。
昨日、その講座を大先輩で写真愛溢れる中川先生が開催されました。
そして、アシスタントにつかせていただきました。(とっても学びの多い時間でした)
実は私、つい5年ほど前までは写真が大嫌いでした。(その理由はまたの機会にしますが・・)
そんな私が、生前整理に出会って中川先生から写真の講座を受講して、写真を飾るようになりました。
片付けで一番と言っても難関なアルバム・写真
それが生前整理では大きな役割を果たします。
そして防災では、人を捜すときの手がかりになるお役立ちグッズになるほか、生きる気力、明日への希望をつなぐものにもなります。
今、写真の価値をもう一度考えてみませんか?
「マイベストショットアルバム作成講座」開催します
2月5日(月)9:00~12:00
奈良県北葛城郡にて、「マイベストショットアルバム作成講座」を開催します。
この講座は実際に作っていただきますので、対面講座のみです。
まだお席はございます。
もし、興味のある方、ぜひ作ってみたい方はこちら★
お問い合わせはこちら
またリクエスト開催いたします。
日程の調整やお問い合わせはこちらまで
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