学び

自己紹介で気づいた課題と、その後の変化 〜「伝え方教室」で学んだこと〜

片づけ・生前整理・防災で、これからの人生と暮らしを整える。
自分らしく生き、家族と支え合う暮らしを応援しています。
「人生最期はドヤ顔で!」を実践中の、
ライフサポートコンサルタント 馬野邦枝です。

先日、名古屋へ行ってきました。
今年は名古屋行きがすでに4回?せっせと協会本部へ通っています。

今回は4月に受けた「ジーニアスセミナー」の小田全宏先生の講座。
「伝え方講座」に参加しました。

その時の様子はこちら👇
大人の脳トレで記憶力がよみがえった!原稿なしで10分スピーチできた理由

今回のタイトルは「話し方講座」ではなく「伝え方講座」。
絶対に普通じゃない講座のはず!と思ってワクワクしながら゛”ひのとり”で名古屋へGO。

やっぱりテーマは単なる「話し方」ではなく、“どう相手に伝わるか”
もう、最初の数分で話に引き込まれました。

自己紹介で気づいた課題と、その後の変化

セミナーは2日間構成。
いろいろな話あり、実践あり。

実践では参加者ひとりひとりが、講座の始まりの3分を想定して
自己紹介を交えながら発表。
会場の空気をどう作るか、みんなの前でひとりずつ披露しました。

私も緊張しながら前に立ちましたが、小田先生のアドバイスはとても具体的。
ひとりひとりに丁寧に、

  • 声のトーン

  • 間の取り方

  • 話の順番

  • 独りよがりになっていないか

をズバッと指摘してくださいました。

自分では気づかなかった癖を知ることができ、また、周りのみなさんが講師なので皆さんの発表、アドバイスに参考になる点もたくさん。
目からウロコの連続でした。

そして翌日。前日のアドバイスをもとにブラッシュアップして再挑戦。

同じ内容なのに、話し方や雰囲気がガラリと変わり、会場全体の空気まで違って感じられたのは本当に不思議でした。
みんな夜遅くまで練習をした成果がしっかり出ていて素晴らしかったです💛
(私も夜中2時ごろまで練習していました💦)

直前に1行入れたのが大失敗!
出だしで躓いて、頭真っ白からのやり直しというなんとも悲惨な状況になってしまいました。

直前に変えてはいけないと、一番の気づきが降ってきました!(´;ω;`)

私の失敗はさておき、小さな課題に気づいて向き合っただけで、
伝え方が変わり、自分自身の変化を実感できたことがとても大きな喜びでした。

相手に届く工夫

今回特に印象に残ったのは、「どう話すか」よりも
「どう相手に届くか」「どう届けるか」を意識する大切さです。

声の強弱や間の取り方、表情やジェスチャーの使い方を工夫するだけで、
相手の心にスッと入りやすくなる。

単に上手に話すことが目的ではなく、
聞いてくれる人に伝わる工夫をすることが大切だと学びました。

講師として活動している私にとっても、
「相手に寄り添いながら伝える」ことの意味を改めて考える機会になりました。

気づき

2日間で学んだのは、テクニック以上に
自分の想いを明確にすることが出発点だということです。

片づけ

「何を一番伝えたいのか」がブレなければ、声の震えや緊張に関係なく、必ず相手に伝わる。

そして、この学びは講師だけでなく、
人前で話す機会がある方にとっても役立つヒントがたくさんあると感じました。

まとめ

「伝え方教室」での学びは、私にとって大きな財産になりました。
これからは講座やセミナーでお会いする方々に、今回得た学びを活かしながら、
より心に届く伝え方をしていきたいと思います。

11月までの講座の予定はこちら👇
講座カレンダー

今日もご訪問くださりありがとうございました。

ABOUT ME
kunieumano
生前整理と防災の知識で安心・安全な未来を叶える シニアの安心・安全アドバイザー 馬野邦枝 です 1962年1月3日生まれ 奈良県在住 現在夫と2人暮らし、息子3人孫3人 おせっかいな関西のおばちゃんです。