おはようございます。
うちにある
大切なものを
整え守る
生前整理と防災の知識で安心・安全な未来を叶える
安心・安全アドバイザー 馬野邦枝(うまのくにえ)です。
保有資格
- 生前整理アドバイザー認定指導員
- 防災共育管理士認定講師
- 整理収納アドバイザー
週末に生前整理アドバイザー2級認定講座を開催しました。
数年後の定年後を考えて、自分がやりたい仕事は何かを考えて、連絡をくださいました。
やりたいことを仕事にする
現在のお仕事は、気を遣うお仕事なので、定年延長しないで数年後には60歳でやめると決めておられました。
そして、ご自身は実家の片づけをし、物の多さにびっくりして、片づけをしようと決められました。
1000個捨てにトライし、実践、見事1000個を捨てられたそうです。
素晴らしい!
なかなか1000個は大変ですよね。
そして、片づけた後のスッキリ感から、片づけを仕事にしようと思われたそうです。
定年が60歳。
それからの人生、元気に動くのは15年から20年くらい?
それを長いと思うか、短いと感じるか、人それぞれだとは思いますが、それだけの年月を自分のやりたいことを仕事にするのは、毎日が楽しく、ワクワクすると思います。
できることを考えてもいいけれど、やりたいことをする!とっても素敵なことです。
決めたら準備をする
よく、定年になってからしばらくのんびりして、それから考える。
という方がいらっしゃいます。
それまで、毎日毎日働いていたのだから、そう思うのもわかります。
でも、それからやりたいことを考えて、準備をして・・・となると、数年かかります。
そのうちに面倒になったり、やる気が失せたりして、気づけば何もしないまま後悔が残りませんか?
少しでも、早くから準備をしておくと、スムーズなスタートが切れます。
Jさんはこれからアドバイザーの資格を順に取る準備をして、お仕事をすると決められました。
とっても行動力のある方です。
周りの方の困ったを解決したい
Jさんは、周りの70代の方が、片づけたいけれど、体力がなくて片づけられない。というのを何度となく聞いて、私がお手伝いできるなら!と片づけの仕事をしようと考え始められたそうです。
シニアの方の片づけは、若い家族の片づけとは違います。
お一人様になっていたり、配偶者の方が施設に入っていたり、家の中は思い出の物が詰まっています。
それを、いる、いらないで分けてしまうと、結局、手放す決断ができなくて物がたまったままになってしまいます。
物の整理をしながら、心の整理も一緒にすることで、後悔しないで物を手放して、安全な環境を整えることが大切。
皆さんの困ったを聞いて、やみくもにお手伝いをするのではなく、ご自身がしっかり学んでプロとして、皆さんの解決をしたい。
そんな、はっきりとした意識をもって、受講の日を迎えました。
1日の講座を終えて、これからの受講も予定を組んでみます。とおっしゃっていました。
奈良に心強い仲間ができるのはうれしいことです。
生前整理アドバイザー認定講座の予定はこちらから
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