防災

防災グッズの衣替えのポイントは?

おはようございます。

急に春の陽気になって、目がかゆくて困ってます。

今日は、春の軽い装いをして仕事に出かけました。

肩が軽くて、足取りも心なしか軽やかでした。

やっぱり春って大好き!

うちにある

大切なものを

整え守る   

生前整理と防災の知識で安心・安全な未来を叶える 
安心・安全アドバイザー 馬野邦枝(うまのくにえ)です。

保有資格

  • 生前整理アドバイザー認定指導員
  • 防災共育管理士認定講師
  • 整理収納アドバイザー

衣替えの季節、クローゼットの片づけのチャンスですね。

でも、今日はクローゼットの話ではなくて、非常持出袋の衣替えのお話です。

非常持ち出し袋の衣替え

冬になる前に記事を書きました。↓

防災グッズの冬支度はできていますか?

そろそろ、真冬の物を出して点検をしましょう。

朝晩は寒い日があるので、一気に衣替えはしない方がいいのですが、
ダウンやタイツなどは少しずつ薄いものに入れ替えましょう。

汗をかきやすくなるので、タオルや下着を少し多めに準備しましょう。

朝晩の気温差があるので、重ね着のできるものを中心に羽織るものなども準備するといいです。

クローゼットの衣替えで手放そうと思ったものを、非常用に使うのが経済的にもいいですね。

日差しも強くなってくるので、帽子や手袋を揃えておきましょう。

 

特に、子どもやシニアは寒暖差で体調を崩しやすいので、小物でも対応できるようにしておきましょう。(大判のスカーフは色々と使えるので人数分入れておくととても助かります。
いざとなれば、風呂敷、三角巾、包帯、Tシャツ代わりに着るとか・・・使い方は無限)

日用品の準備

花粉や黄砂なども気になる季節。

マスクは多めに準備しておくことも大切です。その場合は洗濯の心配のない使い捨ての物が1番です。

そのほかにも、日焼け止めクリーム、花粉症の薬なども準備を忘れがちなものです。

目薬などもあれば助かります。

自分に合ったものを準備することは、ストレスをため込まないことにもつながります。

災害時は、普段とは違うので、ストレスから体調も崩しやすくなります。

できるだけ、いつも使い慣れたものを準備することが、ストレスを少しでもためないコツです。

食料品

冬にはとろみのあるインスタントのスープなどの準備をおすすめしていましたが、これからの季節はとろみのないもののほうが、飲みやすいです。

冬用に準備したものは、普段の食事で消費して、夏用のさらっとしたスープや野菜ジュース、水を多めに準備しましょう。

また、おやつ的なものでチョコレートなどを準備していた場合も、気温が上がればチョコレートは不向きです。

その代わりに、フルーツの缶詰を多く準備したり、夏でも大丈夫な羊羹もおすすめです。

自分や家族に合った、普段から食べなれたものを考えましょう。

まとめ

  • 特別に買わなくても、手放す前に非常用に回す。
  • 日常使うものを、少しずつ季節に合ったものに変えていく。
  • 家族の好みに合ったものを準備する。
  • 子ども、シニアは特に慣れたものを準備する。

防災を特別なものに考えなくても、普段の生活でちょっと多めに準備したり、手放す前に持ち出し袋に入れておくなどでも、充分役立ちます。

どうしても、いつ使うかわからないものに、お金を使うと思うと、ついつい準備が後回しになりがちです。

今あるものをうまく回して、防災の準備ができれば、経済的にも助かります。

一度、周りの物で使えるものを考えましょう。

 

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ABOUT ME
kunieumano
生前整理と防災の知識で安心・安全な未来を叶える シニアの安心・安全アドバイザー 馬野邦枝 です 1962年1月3日生まれ 奈良県在住 現在夫と2人暮らし、息子3人孫3人 おせっかいな関西のおばちゃんです。