おはようございます。
今日から新年度。
進級、進学、就職
新しい生活が始まる人も多いですね。
何も変わり映えしない生活でも、なんだか新しいことが始まりそうでワクワクしています。
うちにある
大切なものを
整え守る
生前整理と防災の知識で安心・安全な未来を叶える
安心・安全アドバイザー 馬野邦枝(うまのくにえ)です。
保有資格
- 生前整理アドバイザー認定指導員
- 生前整理診断士
- 防災共育管理士認定講師
- 整理収納アドバイザー
新年度、特に入学される家族は、入学式をワクワクしながら待っていることと思います。
ここで、水を差すわけではないのですが、しっかり考えてほしいことがあります。
自分にもしものことがあったら、次の日から家族はどうしますか?
ちょっと想像してください。
もし、事故に遭って、急に体調が悪くなって、入院することになったら?
数日でも自宅に帰れなくなったら?
家族は困りませんか?
主婦だったら、毎日の生活、食事、洗濯、掃除その他もろもろの家事が困るのは容易に想像できます。
では、それが1か月も続くようなことだったら?
それこそ、日常生活が回らなくなります。
家事にプラスして、家計は回りますか?
毎月の光熱費などの引き落としの銀行残高は大丈夫ですか?
主婦だけしか、知らないことってありませんか?
もし、意思の疎通ができないような事態になったら?
大きな事故で、命に係わる急病で万が一、意思の疎通ができないような事態になったら?
家に残った家族は、毎日の生活を送ることができますか?
大切なことをまとめてありますか?
家族と重要な情報を共有していますか?
ひとり親家庭の場合は?
自分に何かあった時、保護者が不在になります。
その時に、頼りになる人はいますか?
子どものことを任せられる人はいますか?
その人を子どもは知っていますか?
財産の事、経済的なこと、毎日の事、そして子どもたちの心のケア
いろいろと考えなければならないことがたくさんあります。
例えば、高校生、大学生ぐらいになれば、子どもも大抵のことは理解できます。
家の状態を子どもたちと話をして、わかっていてもらいましょう。
親にもしものことがあれば困るのは子どもです
ひとり親家庭では親に何かがあれば、そして、共働きの世帯ではどちらかが働けなくなれば、たちまち経済状態が変わってくることがあります。
そんな時、一番困るのが、子どもの進路です。
生前整理はシニア世代がするものと思っていませんか?
本当は子育て中の方にこそ、考えてほしいことです。
生前整理は片付けだけではありません。
物の整理から始まりますが、心の整理、情報の整理をしてこその生前整理です。
エンディングノートを書けば終わりではありません。
自分の人生を振り返り、これからの人生を考え自分の人生を悔いなく生きるための生前整理。
その中には、遺される大切な人のことも考えないといけません。
それがもし、不幸なことに成人前の子どもを遺すことになったら?
少しでも早い生前整理が大切です。
生前整理に早すぎることはありません。
新しい生活に変わる今、ちょっと立ち止まって考えてみませんか?
思い立った今、その時が生前整理のタイミングです。
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