おはようございます。
命を守る・想いをつなぐ
生前整理と防災の知識で安心・安全な未来を叶える
馬野邦枝（うまのくにえ）です。
保有資格
- 生前整理アドバイザー認定指導員
- 生前整理スクラップブッキング認定指導員
- 生前整理診断士
- 防災共育管理士認定講師
- 整理収納アドバイザー
- 方眼ノートトレーナー
昨日は防災共育管理士🄬安全環境収納アドバイザーの講座でした。
7月に3級を受講してから2カ月半。
3歳と4歳年子の男の子を育てながら仕事もありの中での勉強。
子供が熱を出したりして、やっと時間が取れました。
安全環境
災害時、在宅しているとは限りません。
外出中、移動中、仕事中なども考えられますが、自宅の安全環境を整えるのは、自宅避難に備えて非常に大切です。
避難所では大勢が狭い空間に24時間一緒にいるということで、大変なストレスがあることは容易に想像できます。
赤ちゃんや子供の泣き声、その声に反応してイライラして責める人、食料も日用品も十分でない状況で、トイレもままならない。
できれば、家族だけで他人から見られない空間が欲しいと思うのは当然です。
自宅が危険な状況でなければ、在宅避難がやはり安心できるのではないでしょうか？
そのためにも、家具の転倒は最小限にしたいし、日用品や備蓄食はできるだけ準備したい。
安全対策と備蓄品の収納を考えるのが安全環境収納アドバイザーです。
飾り物に注意
廊下に物を置かないや、玄関に危険になりそうなものを置かないのは、みんな注意します。
でも、壁に飾った写真や子どもの作品はどうですか？
落ちてきませんか？
写真の額はガラスではありませんか？
ガラスは落下すると割れてしまい、大変危険です。
そしてガラスは重いので落下しやすいです。
できればプラスチックやアクリルの物を選びましょう。
インテリアで飾ってあるものは大丈夫ですか？
落ちやすそうなものは滑り止めシートや耐震ジェルのようなものを使って、少しでも滑らない、落下しない対策が必要です。
あまり神経質になって、飾り物はしない！となっては部屋が無機質になってしまいます。
適度に飾りつつ、安全にも気を付ける。
そのあたりの加減をしながら、生活を楽しむことも大切です。
備蓄品は分散収納
日用品、水、食料などはできれば1か月分の備蓄と言われています。
それだけのものを置くのは大変！
と思っていませんか？
そう、全部を1か所にまとめると、かなりの量になります。
でも、もし、ドアが変形して閉じ込められてしまったら？
と考えると、どの部屋にも水と食料はあった方がいいのがわかります。
なので、少しずつ分散して、クローゼットの奥、押入れの奥、外の物置など、いろいろなところに収納しましょう。
少しずつなら案外スキマに入ってしまいます。
ただし、収納しているのを忘れないでね！
そこで話題になったのが、子供用のおやつ。
子供部屋に収納しておくと、こっそり食べられそう！
なるほど、あるあるかもしれないですね。
そんな場合は、缶詰の備蓄用おやつがあります。
ビスコや食べっこ動物など、普段から食べなれたものが、缶詰で売っています。
それなら、小さな子どもだと勝手に開けることができません。
5年保存なので、1度買えば、ほったらかしにしても大丈夫。
一度探してみてください。
次回は備蓄防災食調理アドバイザーの受講に進みます。
実はこの講座、1番人気！
水や食料の備蓄や日常の中での保存方法、災害時だからこそ考えたい栄養の事と食中毒などを出さない調理方法など、盛りだくさんです。
ピンときた方はぜひ学んでみませんか？
講座の日程等調整いたします。
お問い合わせ、Facebook、ラインなど、ご連絡ください。
生前整理アドバイザー2級認定講座日程
11月1日（火）10:00~16:00 満席
11月12日（土）10:00~16:00 満席 11月20日（日）10:00~16:00
11月23日（水・祝）10:00~16:00
11月27日（日）10:00~16:00
生前整理アドバイザー準1級認定講座日程
11月22日（火）10:00~16:0０
生前整理アドバイザー1級認定講座日程
11月28日（月）14:00~16:30 満席
またリクエスト開催いたします。
日程の調整やお問い合わせはこちらまで
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