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敬老の日に考える ― 人生はまだこれから!50代から変われる生き方

片づけ・生前整理・防災で、これからの人生と暮らしを整える。
自分らしく生き、家族と支え合う暮らしを応援しています。
「人生最期はドヤ顔で!」を実践中の、
ライフサポートコンサルタント 馬野邦枝です。

敬老の日に寄せて ― あなたの人生はまだまだこれから

今月1日現在、厚生労働省の発表によると、日本で100歳以上の方は99,763人。
そのうち最高齢はなんと114歳だそうです。

昭和の時代、敬老の日は
「としよりの日」「老人の日」
と呼ばれていたことをご存じですか?(直接スギ!)


呼び方が変わってきたように、「お年寄り」のイメージも時代とともに変わっています。

ある調査によると――

  • シルバーは65歳~69歳

  • シニアは70歳~74歳

  • 高齢者は70歳~74歳

  • お年寄りは80歳~84歳

これは、65歳以上の方に聞いた結果です。

さらに面白いのは、「おじさん・おばさん」は49歳から、という結果もあるのだとか。

ちなみに先日のセミナーのアンケートで私のことを
ばあさんの講師はいらない」と書かれました。(もう、笑うしかないよね( ´∀` )
でも、おばさんの歳はとっくに過ぎているから、何と呼ぶんだろう?)

「あなたは、これからの人生で何をしたいですか?」

ここで改めて自分に問いかけてみませんか?

これまでの人生を振り返り、
「まあ、こんなものかな」と思っていませんか?

とびっきりのお金持ちではないけれど、そこそこ普通に暮らせている。
100点満点ではなくても、70点や80点くらいは取れている。
それなら、このままの生活を続ければ困ることはないだろう――。

そう思っていませんか?

でも、若いころは「やりたいこと」がもっとあったはず。
そして「自分ならできる」と信じていたはず。

気がつけば毎日の家事や仕事、子育てに追われ、
子どもが巣立ち、定年が近づき、親の介護の心配も出てくる。

「このままでいい」というよりも、
「このままなら苦労はない」と自分に言い聞かせてはいませんか?

実は、かつての私自身がそうでした。
50代のころは「まあ、このままで十分」と思っていました。

けれど、ひょんなことから「生前整理」と出会いました。
最初は軽い気持ちで学び始めただけ。
それがきっかけで気づけば今、こうして講師として活動し、たくさんの仲間や受講生さんとつながり、毎日がとても充実しています。

パソコンと格闘しながらSNSを発信したり、講座を作ったり、自分自身の学びを深めたり。
あのころ想像もしなかった世界に、今、私は立っています。

だからこそ思うのです。

人生は、いくつからでも変えられる。
「このまま」じゃなく「これから」を選んでいい。

敬老の日を前に、あなたも一度、自分の人生について考えてみませんか?

今日もご訪問くださりありがとうございました。

 

ABOUT ME
kunieumano
生前整理と防災の知識で安心・安全な未来を叶える シニアの安心・安全アドバイザー 馬野邦枝 です 1962年1月3日生まれ 奈良県在住 現在夫と2人暮らし、息子3人孫3人 おせっかいな関西のおばちゃんです。