片づけ・生前整理・防災で、これからの人生と暮らしを整える。
自分らしく生き、家族と支え合う暮らしを応援しています。
「人生最期はドヤ顔で!」を実践中の、
ライフサポートコンサルタント 馬野邦枝です。

年末の網戸掃除が、こんなにラクになるなんて思わなかった

年末が近づくと、そろそろ大掃除…。
その中でも、正直いちばん後回しにしたくなるのが
網戸掃除と窓ふきじゃないですか?

私自身、ずっと
「網戸掃除、窓ふきって大変なもの」
だと思い込んでいました。

昔から言われている網戸掃除、正直しんどい

よく聞く方法といえば、

  • 新聞紙を貼って

  • 掃除機でホコリを吸い取る

…というやり方。

でも、
今って新聞紙、家にあります?

外側からテープで貼るのも面倒だし、
掃除機は重たいし、取り回しも悪い。

結局「また今度でいいか」となりがちです。

我が家の“網戸外し大騒動”時代

うちではというと、
「いっそ外して洗ってしまおう!」と、

  • 網戸を外す

  • 洗剤でゴシゴシ

  • 壁にぶつけてヒヤッ

  • サッシがゆがむ

  • ビスが行方不明…

毎年、ちょっとした事件でした。

しかも、
ホコリがついたままいきなり濡らすから、
汚れのレベルを自分で上げていたんですよね。

これ、お掃除を学んで初めて知った時には衝撃でした。
頑張ってやっていた掃除が、
実は自分で大変にしていたなんて…💦

「正しい順番」を知っただけで、掃除が変わった

それ以降、
「網戸を外さずにできないかな」と
いろいろ道具を工夫してきましたが、

気づくと旦那さんは
「面倒だから」と、やっぱり網戸を外して洗ってる…。

あ~あ…。

自分がやらないので
「ま、いっか」と見て見ぬふり(オイ)。

そんな状態だったのが、
今回教えてもらったブラシで一変しました。

 

それが「これ一つ」で解決しました

実際に使ってみたら、正直びっくり。

  • 乾いたままホコリがごっそり取れる

  • 軽い

  • 外さなくていい

  • 一度でスッキリ

「今までの苦労は何だったの?」
本気でそう思いました。

こんなにラクになる方法、
知らなかっただけなんですよね。

掃除がラクになるかどうかは「順番」で決まる

網戸掃除のポイントは、とてもシンプル。

  1. まず乾いた状態でホコリを落とす

  2. 必要なら、そのあとで拭く

いきなり水を使わない。
これだけで、掃除は驚くほどラクになります。

実はこれ、
「網戸だけ」の話じゃありません。

窓掃除も、同じ考え方で一気に時短

窓ガラスも同じ。
スクイジーを使うだけで、一気に時短できます。

ゴシゴシ拭かなくても、
ムラなくスッと仕上がる。

特にプロ用のスクイジーは、
ゴムがしっかりしているので、
一度で本当にきれいになります。

「窓掃除=大仕事」
そんな思い込みも、あっさり外れました。

講座で伝えているのは「道具」より「考え方」

日曜日に開催した【清掃マイスター1級講座】でも、
実際に道具を使った実習をしました。

窓ガラスが一気にきれいになる様子に、
「おおー!」と声が上がる場面も。

でも、講座でいちばん大切にしているのは
道具そのものより、

  • 汚れをためない考え方

  • 汚れを予防するコツ

  • 掃除を大変にしない順番

こうした 一生使える掃除の基本です。

「年末だけ頑張る掃除」から卒業するために

正しい方法と考え方で
今年の年末に一度リセットできれば、

来年からは

  • 大掃除をしなくていい

  • こまめな掃除で済む

  • 時間も体力も使わない

そんな暮らしが、ちゃんと現実になります。

年末の掃除は、
気合や根性じゃなく
ハードルを下げる工夫。

だからこそ、
一度きちんと掃除を学んでみると、
「こんなに大変にしなくてよかったんだ」と気づいて、
掃除がちょっとだけ、嫌いじゃなくなります。

ここまで読んでくれた方へ

無理なく、ラクに、続く掃除へ。
今回の網戸掃除と窓掃除が、
来年の掃除をラクにするヒントになればうれしいです。

もし、
「もう少しきちんと知りたいな」と感じた方へ。
来年から掃除をラクにするためのお掃除講座は、
こちらからご覧いただけます。
▶︎ お掃除講座の開催予定は👇
講座開催カレンダー

今日もご訪問くださりありがとうございました。

 

ABOUT ME
kunieumano
生前整理と防災の知識で安心・安全な未来を叶える シニアの安心・安全アドバイザー 馬野邦枝 です 1962年1月3日生まれ 奈良県在住 現在夫と2人暮らし、息子3人孫3人 おせっかいな関西のおばちゃんです。