おはようございます。
昨日は、「あんしんアルバム」講師講座を受講しました。
命を守る・想いをつなぐ
生前整理と防災の知識で安心・安全な未来を叶える
馬野邦枝(うまのくにえ)です。
保有資格
- 防災共育管理士協会認定講師
- 防災士
- 生前整理アドバイザー上級認定指導員
- 生前整理ベストショットアルバム認定指導員
- 生前整理診断士
- 整理収納アドバイザー
- 方眼ノートトレーナー
私は写真が大嫌いでした。
写真の持つ力
「笑って~」と言われても、笑うことができず、ぎこちない様子で、笑い顔とも泣き顔とも言えない微妙な顔の写真しかありませんでした。(ホントに微妙!)
生前整理で写真の大切さを聞き、マイベストショットアルバムも作りました。
でも、マイベストショットアルバムを作る途中も、出来上がっても達成感もなく、愛着があるわけでもなく・・・・
- 課題だから作った
- 何の愛着もない
- お気に入りの写真を選んだものではない(もともとお気に入りの写真がなかった💦)
と何とも後ろ向きで、自己肯定感のないアルバムが出来上がったのです。
講座の中では、写真の大切さを伝えながら、マイベストショットアルバムを見本で見ていただきながら、「なんだかなぁ」と思っていました。
ところが、勉強会で何度も写真の事を学び、ほかの講師の先生のアルバムを見せていただき、エピソードを聞いているうちに、だんだんと、自分の写真もまんざらではないと気づきました。
「笑顔が少なくても、これからの写真を笑顔でいっぱいにすればいいから・・・」と言われたことが大きかったです。
まだまだこれから何十年も続くであろう人生、笑顔で写ればいいやん!と気持ちを切り替えることができました。
写真は一瞬にして、その場にタイムマシンで戻ることができます。
そして、エピソードに笑い、みんなの笑顔に癒されます。
緊急時の写真の持つ意味
生前整理だけではなく、防災の視点からも、写真の持つ重要性がいわれています。
災害時、緊急時など家族の写真、ペットの写真があれば、家族と会えなくなった時、探しやすくなります。
そこに、住所、氏名、年齢、アレルギーなど様々な情報を一緒に保管しておけば、何よりも身元がわかりやすく、医療行為が必要な時にも素早い対応ができます。
そのためのアルバムが「あんしんアルバム」です。
本当の「あんしんアルバム」の意味
緊急時に役立つ「あんしんアルバム」ですが、実はもっと深い意味があるのです。
災害時、緊急時ではどうしても暗くなりがちです。
ふさぎこんだり、ぼんやりしたりというのが多くなります。
そんな時、自分のお気に入りの家族の写真や自分の写真、好きな風景、推しの写真などを入れておけば、それで癒されます。
少しでも気分が明るくなります。
その意味で「あんしんアルバム」なのです。
「あんしんアルバム」の作り方はカンタン。
準備ができ次第、講座の募集をしますね。
お楽しみに💛
またリクエスト開催いたします。
日程の調整やお問い合わせはこちらまで
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