おはようございます。
週末、防災の話をさせていただきました。
うちにある
大切なものを
整え守る
生前整理と防災の知識で安心・安全な未来を叶える
暮らしの安心・安全アドバイザー 馬野邦枝(うまのくにえ)です。
保有資格
- 生前整理アドバイザー認定指導員
- 生前整理スクラップブッキング認定指導員
- 生前整理診断士
- 防災共育管理士認定講師
- 整理収納アドバイザー
- 方眼ノートトレーナー
生前整理普及協会では地域勉強会が頻繁に開かれ、先輩講師からたくさんのことを学ばせてもらっています。
他の地域がほぼZOOMなのに対し、大阪は毎回対面で行っています。
直接顔を見ながらの勉強会は、やっぱりいいものだと、毎回しっかり勉強しています。
今回、そんな真剣な勉強会で、私がお話をさせていただくことになり、当日までドキドキでした。
防災共育管理士
昨年、防災共育(ともいく)管理士の資格を取りました。
試験の記事はこちら↓
http://umachanlife.livedoor.blog/archives/9116720.html
生前整理の講師の先生にも受講していただいていて、今回、お話をいただきました。
話を聞いてくださる全員が講師!もう、緊張でしかなかったです。
防災の話は、いくらでもあります。
日常の準備から避難時の事、ペットの事、備蓄品の事、防災リュックの事・・・・
いくら時間があっても足りません。
今回は「防災はじめの一歩」ということで、心構えを中心に3つのポイントに絞ってお話をしました。
1.自分の命は自分で守る
災害は、いつ自分に降りかかってくるかわかりません。
いざという時、自分の身を守るのは自分です。
ちょっとしたことが生死を分けかねません。
地震の時の身の守り方、子どもが親と別行動の時に子どもに身を守る方法を伝える言葉がけを具体的にお話ししました。
2.わがこと意識
災害に遭った人は口々に、
- 自分が被災するとは思わなかった。
- 今までこんな目にあったことがなかったから、自分はあわないと思っていた。
と言われます。
「もしかしたら・・・」「万が一・・・・」
は自分の身に起こるかもしれない!と思って日頃から意識して準備をしてほしいと思います。
3.持出袋
非常時の持出袋は3種類あるのを知っていますか?
- ちょっとした外出に持ち歩く「防災ポーチ」
- 避難するときにまず持ち出す「非常用持出袋」
- 身の安全が確保されてから、被災生活のための「被災用持出袋」
そして、大事なのが、わが家オリジナルの物をプラスするということ。
乳幼児がいる、食物アレルギーがある、持病がある、要介護者がいる・・・・
いろいろなことが考えられます。
それぞれにミルク、オムツ、薬、アレルギー対策の食料品・・・・
わが家に合ったオリジナルの準備をしておくことが重要です。
そしてそして、持出袋に入れる貴重品は生前整理で学ぶ情報の整理がそのまま役に立ちます。準1級の万が一ファイルがそれ!
もう1つは写真。マイベストショットアルバムは選び抜かれた自分の写真集。
いざという時には持出袋に入るミニアルバムです。
気になったら、生前整理の講座を受けてくださいね。
おまけ
最後に避難所での生活で気を付けることをお話ししました。
これが結構衝撃だったかも?
でも、すべては実際にある事例なんです。(これは講座の中でお伝えしています)
90分足らずでしたが、熱心に聞いていただき、本当にありがたかったです。
感想もたくさんいただきましたので、また、別の機会に記事にしたいと思います。
講座案内
「防災 はじめの一歩 -自分の命は自分で守るー」 90分ショート講座
防災の事、何からすればいいのか?、心構え、今からできる準備など防災のはじめの一歩をお話しします。
気になる方はお問い合わせください。
日程を調整させていただきます。
対面、オンラインは相談に応じます。
生前整理、防災の認定講座の日程はこちら↓
今日もご訪問くださりありがとうございました。
応援クリックがをしていただけると、とっても更新の励みになります。
よろしければ、ポチッとしていただけると嬉しいです。