片づけ・生前整理・防災。
人生最期はドヤ顔で!
暮らしの道案内人 馬野邦枝です。

前回の記事で書いた、仲間との三峰神社巡り。実は今回、2泊3日の予定でした(名古屋での協会の会が1日プラスされたので、いつもより1日多めです)。
「家族をほおっておいて……」と思っていた
以前の私は、主婦が数日間家を空けて友達に会いに出かけることに、なんとなく後ろめたさを感じていました。「家族をほおっておいて、自分だけ楽しんで……」という声が、どこかから聞こえてくるような気がして。
何か言われるかな、主婦がそれでいいのかな、と思っていたのです。
思い切って「行きたい」と言ったら
はじめて泊まりでひとり旅をしたのは、2023年の夏。
協会のイベントで名古屋へ行くことになり、せっかくなら会いたい人に会って、行きたいところへ行って、当時名古屋で働いていた息子ともゆっくり晩ご飯を……と考えていたら、気づけば3泊4日の予定に。
恐る恐る「行きたい」と言ってみると、返ってきたのは「行ってきたら」の一言。
拍子抜けするくらい、あっさりでした。
何か言われるかな、だめかな、と思っていたのは、全部、自分の思い込みだったのです。
主婦でも、泊まりで家を空けていいんだ。
そう思えたその年の秋から、年に1回の友達とのパワースポット巡りが始まりました。
前日の移動も、ちょっとした思い出に
前日は奈良から移動して、夜7時ごろ西武秩父駅前のホテルにチェックイン。
部屋でシャワーを浴びてのんびりしていたら、まさかのG(ゴキブリ)が登場。部屋を変えてもらうのも面倒で、怖いと思いながら荷物を全部カバンに詰めて、ファスナーをしっかり閉めて……そんな一幕もありました(笑)
こんな予定外のことも含めて、全部ひとつの思い出になります。
4年目の恒例行事に
このパワースポット巡りも、今年で4年目。「行ってきたら」のひと言から始まった恒例行事が、こうして続いていることが、何よりうれしいことです。

思い込みで動けなかったら、この4年間の思い出は生まれていませんでした。
片づけも同じです。片づけを教える仕事をしていても、思い込みは手放しにくいもの。実は私も、正しく学ぶ前は「自分は片づけが得意」だと思い込んでいました。でも実際は、間違った収納に気を取られていただけ。正しく学んで、やっと片づけが進んだのです。
「これは手放せない」「これは必要」と思い込んでいるものの中にも、本当の理由を考えてみると、手放してもいいものがあります。思い込みを1つ手放すだけで、暮らしも気持ちも、ぐっと軽くなります。
今日、「これ、本当に要るのかな?」と思い込みを1つ、見直してみませんか。
人生最期はドヤ顔で!
思い込みを手放して、身軽に、ドヤ顔で進んでいきましょう。

