〜10月の講座スケジュールを更新しました!

喪服は縮む?着られなかった1着から始める洋服の見直し

ハンガーにかかった黒い服

片づけ・生前整理・防災。
人生最期はドヤ顔で!
暮らしの道案内人 馬野邦枝です。

最近、Threadsで「喪服は縮む」という言葉が話題になっています。
しまっておいただけなのに、いざ着ようとしたら入らない。
思わず「わかる!」と笑ってしまった方も多いのではないでしょうか(笑)

目次

サロンで出た「喪服が着られない」話

先日、サロンでもちょうどこの話になりました。
喪服(略礼服)が必要になりそうだったので、ご主人が持っていた喪服を着てみたら、小さくなって着られなくなっていた、というお話です。

喪服は、普段はクローゼットの奥にしまいっぱなし。
出番が来るのは、たいてい急なときです。
その日になって「入らない!」と気づいても、買いに行く時間はなかなかありません💦

ハンガーにかかった黒い服
(写真はイメージです)

「あと何回着る?」で選んだのはレンタル

そこで出た結論が、とても潔かったんです。
子どもさんたちもみんな結婚して、これから喪服を着る機会が何回あるかわからない。
だから今回は買い直さずに、必要になったらレンタルにする、と。

「あと何回着るか」で考える。
これは喪服だけでなく、洋服の見直し全部に使える考え方です。
年齢や暮らしが変われば、必要な服も変わります。
持ち続けることだけが正解ではなく、借りるという選び方もあるんですね。

「痩せたら着る」服は、痩せても着ない

喪服が縮むなら、クローゼットのほかの服はどうでしょう。
よく聞くのが「痩せたら着るから置いておく」という服です。

でも、本当に痩せたら流行の服が欲しくなるので、古い服はやっぱり着ないんです。
痩せたときのごほうびは、新しい服でいい。
そう思えたら、その服とはお別れしてもいいころかもしれません。

200着近くを手放したときの、私の基準

私が洋服の片づけでお伝えしている目安は、2年手を通していなかったら、手放してもいいかもと考えることです。
そのときに大事なのは、なぜ手を通さなかったのか、理由を考えること。

私自身、洋服を200着近く手放したことがあります。
そのとき思い当たった理由がこちらです。

・重い服
・ストレッチのきいていない服
・着心地の悪い服
・手入れが面倒な服
・素材とデザインが合わない服

最後の「素材とデザインが合わない服」は、たとえば真冬のふわふわニットなのに半そで、というような服。
若いころは、おしゃれだと思って着ていました。
でも年齢を重ねると、おしゃれよりも実用になってきます。

それでも、気づけば無意識にこういう服を避けていたんです。
クローゼットに残っていても、手が伸びない服には、ちゃんと理由があります。
理由が分かれば、手放すときも、次に服を選ぶときも迷いにくくなります。

基準を先に決めておくと、1着ごとに悩む時間がぐっと減ります。
それでも決められない服は、片づけの4つの分け方「いる・いらない・迷い・移動(思い出)」の「迷い」に、ひとまず入れておけば大丈夫です。

すっきり並んだハンガーの服
(写真はイメージです)

喪服の見直しは、生前整理と防災にもつながる

喪服の出番は、人生の節目のときです。
災害への備えと同じで、必要なときに、すぐ使える状態にしておくことが安心につながります。
そして「あと何回着るか」と考えることは、これからの自分の暮らしを考えること。
これは、生前整理の入り口でもあります。

今日からできること

ごちゃごちゃ考えるより、手を動かして一つから。
まずは喪服を1着、出して袖を通してみてください。
着られたら、ひと安心。
着られなかったら、買い直すか、レンタルにするか、今のうちに決めておけます。

人生最期はドヤ顔で!
今夜、クローゼットの喪服に、そっと袖を通してみませんか。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

生前整理と防災の知識で安心・安全な未来を叶える
シニアの安心・安全アドバイザー 馬野邦枝 です
1962年1月3日生まれ 奈良県在住
現在夫と2人暮らし、息子3人孫3人
おせっかいな関西のおばちゃんです。

目次