〜10月の講座スケジュールを更新しました!

定年後に「防災を伝えたい」。全6科目を走りきった受講生さんの話

片づけ・生前整理・防災。

人生最期はドヤ顔で!

暮らしの道案内人 馬野邦枝です。

今日は、防災共育管理士の最終講座でした。

認定講師を目指す方のための講座で、全部で6つの科目があります。今日はその最後、6つ目の科目防災動物管理アドバイザー講座でした。

受講生さんは、定年を迎えたあとに「防災を伝えたい」と、認定講師を目指された男性です。

目次

6月から、6つの科目と面接試験

6月から始まって、1科目ずつ講座を受けてその都度課題提出、そして面接試験も終えて。

そして今日、最後の6つ目の科目が終わりました。

あとは今日の科目の課題を提出して、最終面接に合格すれば、晴れて認定講師です。

ここまで、長かったですよね。

本当にお疲れさまでした。

課題の再提出も、面接の不安も

正直に言うと、順調なことばかりではありませんでした。

途中で何度か、課題の再提出がありました。

面接の準備が不安で、「どんなことを聞かれますか?」と、細かく質問してこられたこともありました。

それでも、あきらめずに一つずつ出し直して、一つずつ確かめて。

今日の講座でお話ししていても、防災の基本をしっかり理解されているのが伝わってきました。

不安だからこそ、ちゃんと聞く。

わからないままにしない。

その積み重ねが、今日につながっているんだなぁと感じました。

普段の暮らしで関わりの少ない分野も

防災の講座では、備蓄食や調理、子どもの防災についても学びます。

ここは、男性にとっては普段の生活であまり関わりのない部分かもしれません。

毎日の食事を作っていない方にとって、「備蓄食をそろえるときは、栄養素も考えて」と言われても、戸惑ってしまいますよね。

子どもの防災も同じです。

それでも、なんとか乗り越えてこられました。

慣れていないことに、定年後にあらためて向き合う。

これって、なかなかできることではありません。

今週、家族で連絡方法を決めるそうです

私がいちばんうれしかったのは、講座のあとのこのお話です。

「今週、家族みんなが集まるので、災害のときの連絡方法を決めて、確認します」

講座で学んだことを、その週のうちに、自分の家族で試してみる。

即実行です。

素晴らしい!

防災は、知っているだけでは命を守れません。

いざというとき、家族とどうやって連絡を取るのか。

どこで落ち合うのか。

それを決めておくだけで、災害のときの不安はぐっと小さくなります。

認定講師として人に伝える前に、まず自分の家族から。

その姿勢こそ、防災を伝える人にいちばん大事なものだと思います。

あなたの家は、決まっていますか?

ここまで読んでくださったあなたに、ひとつ質問です。

家族と、災害のときの連絡方法、決まっていますか?

「なんとなく、携帯に電話すればいいかな」

そう思っている方も多いかもしれません。

でも、大きな災害のときは、電話がつながりにくくなることもあります。

難しく考えなくて大丈夫です。

次に家族がそろったとき、「災害のとき、どうやって連絡する?」と、ひとこと聞いてみてください。

ごちゃごちゃ考えるより、まず一つ、手を動かす。

それが、いちばん確かな防災です。

防災の前に、まず片づけ

そして、もうひとつ。

家族で集まる場所や連絡方法を決めたら、ぜひ家の中も見回してみてください。

物があふれた部屋は、地震のときに足元をふさぎ、逃げ道をなくしてしまいます。

命を守る防災は、片づけから始まります。

まずは、玄関や寝室の足元から、一か所だけ。

定年後に新しい一歩を踏み出された受講生さんのように、私たちも、今日できることを一つずつ。

人生最期はドヤ顔で!

今週、家族と連絡方法の話をしてみませんか?

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この記事を書いた人

生前整理と防災の知識で安心・安全な未来を叶える
シニアの安心・安全アドバイザー 馬野邦枝 です
1962年1月3日生まれ 奈良県在住
現在夫と2人暮らし、息子3人孫3人
おせっかいな関西のおばちゃんです。

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