片づけ・生前整理・防災で、これからの人生と暮らしを整える。
自分らしく生き、家族と支え合う暮らしを応援しています。
「人生最期はドヤ顔で!」を実践中の、
ライフサポートコンサルタント 馬野邦枝です。
壁は、迂回していい
先日、ふとした瞬間にこんな言葉に出会いました。
「壁は、迂回(うかい)していい」
この言葉を目にしたとき、私の頭に真っ先に浮かんだのは、数年前のキッチンの光景でした。
「えっ、いいの!?」と笑ってしまったあの日
わが家のキッチンはL字型。
その角にある上の戸棚が、どうしても使いにくくて仕方がなかったんです。
踏み台を出して、手を伸ばして、やっと届く。
でも奥に入れたものは見えないし、取り出すのも一苦労。
それでも当時の私は、
「収納なんだから、何か入れないといけない」
そう思い込んでいました。
ラップのストックを入れてみたり、
来客用の食器を入れてみたり、
普段使わない調理器具を押し込んでみたり…。
写真はイメージです
でも、結局どれも使いにくくて、
気づけばその戸棚を開けること自体が億劫になっていました。
なのに、
「ここをうまく使えない私はダメなんじゃないか」
そんなふうに、勝手に自分を責めていたんです。
そんなある日、整理収納アドバイザーの講座で
思い切って先生に聞いてみました。
すると返ってきた言葉が
「使いにくければ、収納しなくていいのよ。空けておけばいいの」
「えっ、いいの!?」って、思わず笑ってしまいました。
「空っぽ」がくれた、心のゆとり
でもその一言で、
“入れないという選択もあるんだ”
と、すーっと力が抜けたんです。
帰ってから、その戸棚を空っぽにしました。
写真はイメージです
最初は少し落ち着かなかったけれど、
だんだんその空間が心地よく感じるようになりました。
無理に詰め込まなくていい安心感。
何も入っていないからこその余裕。
それはただの空間ではなく、
私にとっての「心のゆとり」でした。
壁は、登らなくてもいい
あのとき私は、
「収納=使わなければならないもの」
という高い壁の前で、必死によじ登ろうとしていたんですよね。
でも実は、その壁、登る必要なんてなかった。
横に道があったんです。
それが、“迂回する”という選択。
私たちの中にある「見えない壁」
この経験をきっかけに、私は気づきました。
私たちの毎日の中には、
こういう「見えない壁」がたくさんあるということに。

「ちゃんとしなきゃ」
「完璧にやらなきゃ」
そう思えば思うほど、動けなくなることもあります。
でも、そんなときこそ
「あ、これ回り道してもいいんだ」
と思えたら、少しラクになります。
防災も、完璧じゃなくていい
実はこの考え方、防災にも同じことが言えるんです。
防災というと
「全部揃えなきゃ」
「完璧に準備しなきゃ」
と思いがちですが、
それってハードルが高くて、
なかなか進まない原因にもなります。
だから私は、よくこうお伝えしています。
「好きな食べ物を、ひとつ多めに買っておきましょう」

それも立派な備えです。
特別なことをしなくてもいい。
全部を完璧にしなくてもいい。
できることから、少しずつ。
これもひとつの“迂回ルート”。
無理なく続くやり方のほうが、
ちゃんと役に立ちます。
気楽なルートを、一緒に見つける
もし今、何かの壁にぶつかっているなら、
まずは身近なところからひとつ、
「ここ、無理にやらなくてもいいんじゃない?」
そんな場所を見つけてみてください。
きっとそこに、
あなたにとっての楽な道があるはずです。
私は、そんな“気楽なルート”を
一緒に見つけていく場として
オンラインサロンを作っています。

片づけ・生前整理・防災。
どれも「ちゃんとやらなきゃ」と思うと
しんどくなるものばかりですが、
少し視点を変えるだけで、
ぐっとラクに、そして楽しくなります。
一人で頑張るのではなく、
一緒に考えて、一緒に進んでいく場所です。
気になる方は、のぞいてみてくださいね。
最後はやっぱり、みんなでドヤ顔で笑いたいから。
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グッドライフオンラインサロン

