片づけ・生前整理・防災で、これからの人生と暮らしを整える。
自分らしく生き、家族と支え合う暮らしを応援しています。
「人生最期はドヤ顔で!」を実践中の、
ライフサポートコンサルタント 馬野邦枝です。
「もしもの話、最近誰かとしましたか?」
そんな問いかけで始まったイベントに、先日参加してきました。
BCPxプロジェクト主催「防災トーク×ワークショップ」。
場所は大阪・京橋のQUINTBRIDGE。
最近できた建物のようでメチャクチャきれいでおしゃれでした。

元消防士で防災スペシャリストの野村功次郎さんをゲストに迎えた、参加無料のイベントです。
「なんとなく気になってるけど、動けていない」、集まったのはそういう人たちだった。
災害のニュースを見るたびに、ちょっと不安になる。
でも、日常に戻るとまた後回し。
そのくり返し——そんな「あるある」をみんなで持ち寄るような場所、とイベントの紹介にはありました。
会場に来ていたのも、まさにそういう人たちでした。
企業の方、個人の方、いろんな業種からの参加者。
防災の専門家じゃなくていい、なんとなく気になって来た人も大歓迎、
という雰囲気が、最初からありました。
元消防士の言葉は、知識より先に、心に届いた。
野村さんは23年間、消防・救助・救急の現場で働いてきた方。
日本テレビ「世界一受けたい授業」への出演や、全国での講演活動でも知られています。

「難しい話ではありません。笑いあり、気づきあり」——そう聞いていたのに、気づいたら会場がしんとしていました。
となりの方がそっと目頭を押さえていました。私もウルウル。
防災の話なのに、なぜ涙が出るのか。
それは、「もしもの話」が、結局は「大切な人の話」「自分の命の話」だからだと思います。
そして、野村さんのリアルな体験談。
人として最期に後悔するのは何か?
知識として入ってくるのではなく、心に届いてくる言葉たちでした。
ワークショップは、熱かった。
後半はグループワーク。
「何が不安か?」
「自分だったら何から始めるか」
「もしもの時、どんな形で周りの力になれるか」
「どうやって助け合う関係をつくっていくか」
——そんなテーマで、参加者同士がわいわい話し合います。
職業も年齢も、きっと家族構成も違う人たちが、それぞれのリアルな視点で意見を出し合う。
「えっ、そういう考え方もあるのか」という発見が何度もありました。
知らなかったこと、なんとなく疑問に思っていたことがスッと解けていく感覚。
こういう時間、久しぶりだったかもしれません。
そしてそして最後に野村さんの本を3名にプレゼント!
しっかり私もいただきました💛

懇親会でも、時間を忘れた。
イベント後には懇親会もあり、こちらも濃い時間でした。
さまざまな業種の方々と話は尽きない。
防災への「熱さ」は共通しているのに、それぞれのアプローチが違って面白い。
熱くて、でも温かくて。気づけば時間を忘れるくらい話し込んでいました。
「備え」は、つながりから生まれる。
BCPxプロジェクトが目指しているのは、「災害時だけ機能する特別な備え」ではなく、
日常のつながりがそのまま”いざという時の力”になる社会だそうです。

その言葉が、ずっと心に残っています。
私も、生前整理や片づけの仕事を通じて、似たことを感じてきました。
モノを減らし、暮らしを整えること。
それは、命を守ることと地続きになっている。
「もしも」の前に、今の自分の足元を見直すこと
「備えよ、常に」
防災も片づけも、根っこは同じなんだと、この日また深く感じました。
まとめ:これから私たちができること
今回のイベントで改めて感じたのは、防災って「特別なこと」じゃないということ。
日常の暮らしを整えること、大切な人とつながっておくこと、モノを減らして身軽でいること——そのひとつひとつが、そのまま「もしも」の力になる。
私が大切にしている「グッドライフ・トライアングル(片づけ・生前整理・防災)」も、
まさにそこにつながっています。特別な備えではなく、毎日の暮らしの中に根ざした安心感。この日、またそれを実感しました。

「もしもの話」、あなたも今日、誰かとしてみませんか。
そのきっかけになればと思い、生前整理や防災の講座を定期的に開催しています。「気になってるけど、まだ何もしていない」そんな方が、ふらっと立ち寄れる場所でありたいと思っています。
よかったら、のぞいてみてください。
今日もご訪問くださりありがとうございました。

